カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

1161155

テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

2019718日放送

絶景&美味「来たれ!夏山スペシャル」
〜続々!ヤマに新たな客を呼び込む男たち〜

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ファイントラック 社長
金山 洋太郎(かなやま ようたろう)
山と溪谷社 特別編集主幹
萩原 浩司(はぎわら ひろし)
御嶽 五の池小屋 小屋番
市川 典司(いちかわ のりじ)

四季折々、様々な楽しみ方ができる日本の山々。今回は、夏の拡大スペシャルとして、日本の山の魅力に魅せられ、登山人口を広げるべく様々な取り組みをしている"山男"たちを取り上げる。山の絶景と様々な味わいと共に、彼らの登山に新たな息吹を吹き込む斬新な手法とは...

社長の金言

他にない独自性が 新たなファンを増やす

「常識を疑う」が 新商品を生み出す

RYU'S EYE

座右の銘

座右の銘

座右の銘

放送内容詳細

世界最古の現役雑誌!山の新たな楽しみを仕掛ける名物編集長

今、新たなスタイルで登山を楽しむ人が増えている。バーナーと登山用調理器具を使って“山ごはん”を楽しむ人たち。高速で一気に山を登っていくトレイルランナー。山頂でしか得られない”山スタンプ”集めに執念を燃やす登山者…。そんな日本の山での新たな楽しみを、長年後押ししてきたのが、創刊1000号を迎えた登山雑誌「山と溪谷」だ。1930年の発行以来、登山雑誌のパイオニアであり、現在も発行されている雑誌としては世界最古。あまり知られていなかった北アルプスの涸沢を、登山の聖地として客を殺到させたのも、数年前に”山ガール”ブームを起こしたのも「山と溪谷」だという。番組では、登山好きが高じて山と渓谷社に入社して37年、様々な企画を仕掛けてきた名物編集長・萩原に、新たな山の楽しみ方を聞く。

標高2800mでスイーツに絶景カフェ!山小屋に革命を起こす管理人

噴火の影響で客足が遠のいていた御嶽山で、今までにない山小屋を作った男がいる。それが標高2800mにある五の池小屋の市川典司。2000年に小屋を新築した時に公募で管理人に選ばれ、以来、斬新な考えで山小屋を改革、当初700人ほどだった宿泊客を3500人がつめかけるまでにブレイクさせた(噴火前)。市川は「風雨をしのぐ避難所」に過ぎなかった山小屋に、絶景のテラスを作り、焼きたてのピザやケーキを出すなど、誰もが来たい素敵な場所へと一変させ。山に新たな客を呼び込むきっかけを作っている。

登山をより快適&安全に!アウトドア衣料に革命を起こす山遊びのプロ

今、山好きの間で急速に広がるアウトドアウェアが「ファイントラック」。人気の秘密は、一瞬で汗を乾かす下着から、伸び縮みする特殊素材の防水ウェアまで、日常使いにも優れた様々な機能を持つ登山ウェアだ。2004年に会社を作ったのは、現在69歳の金山。若い頃から岩登りに打ち込んできた山男。大手のアウトドアメーカーで商品開発をしていたが、山好きが本当に求める高機能のウェアを作りたいと独立。糸づくりから、腕のいい中小工場での縫製まで、全てを国内生産にこだわったウェア作りを行っている。そして最大のこだわりが、年間130日以上の休日が与えられた社員たちが、実際の「遊び」の中で商品改善を行っていること。今までに手法で作る登山ウェアで登山を楽しくする、ファイントラック・金山の挑戦に迫る。

ゲストプロフィール

金山 洋太郎

  • 1950年淡路島生まれ
  • 1970年大学時代 神戸登攀倶楽部を設立
    大手メーカー等で30年勤務
  • 2004年神戸市にファイントラックを設立

萩原 浩司

  • 1960年日光生まれ
    青学山岳部
  • 1982年山と溪谷社入社
  • 2001年「山と溪谷」編集長
  • 2009年「山の日」制定メンバー

市川 典司

  • 1970年愛知県生まれ
    20代は世界を放浪
  • 1996年高天原山荘で修行
  • 2000年五の池小屋 管理人に就任

村上龍の
編集
後記

なぜ登るのかという問いに、登山家マロリー卿は「そこにエベレストがあるからだ」という有名な答えを残した。真意は「未踏のピークを目指したいという望みに理由などない」だろう。「未踏のピークを目指す」から「高尾山で飲むビールはおいしい」まで、登山は多様化している。ブームはいつか終わるが、ゲストの3人はブームとは無縁だ。市川さんは、新しい登山を実践している。テラス、薪ストーブのあるカフェ、頂上を目指すこと以外にも御嶽山との一体感が可能だと示した。登山が、非日常の象徴という常識を覆したのである。

村上龍

テレ東系リアルタイム配信

日曜スペシャル ガイアの夜明け

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