社長の金言
厳しい時こそ ビジネスにチャレンジする
RYU'S EYE
座右の銘
放送内容詳細
旅行、観光、ホテル…新型コロナで大ピンチ!前代未聞の危機に澤田は?
去年の年末、売り上げ過去最高の8000億円を達成したエイチ・アイ・エスが、6月に発表した第2四半期の決算は、海外・国内旅行の売り上げが3割以上減り、一気に赤字へ転落した。国内店舗の3分の1は閉鎖へ。しかもグループ傘下のハウステンボスやホテル事業なども大打撃を受け、新型コロナの猛威は、澤田を創業以来のピンチへと突き落とした。しかし、驚くべきことに澤田はそんな危機を楽しむかのようにイキイキと動き回っていた。いくつもの事業への指示を出す、連日のリモート会議の傍ら、全社員向けに新規事業を募集、自ら精査し、農業や旅館再生など既に10以上の事業が立ち上がっている。ここまでの危機を「最大のチャンス」と言い、太陽光からロボットまで、果敢にチャレンジする…創業40年を経た凄腕経営者・澤田流経営の真骨頂に密着する。
今こそ“未来の旅行ビジネス”をつくれ!どん底で発見した鉱脈とは?
新型コロナで海外旅行需要が消滅する中、ある新ビジネスが澤田の心を捉えていた。それが、苦悩の中での試みだった「バーチャルツアー&オンラインセミナー」だ。仕事がなくなった海外支店のツアーガイドが、オンラインで海外旅行を疑似体験させてくれる。これが評判となり、8月には100を超えるオンラインツアーが開催されるまでになった。中には、現地の料理を通販で届け地元の味を味わいながらツアーが楽しめるものまで。「今後、売上の柱になる可能性がある」とまで澤田が期待するオンラインツアーの裏側を取材。さらに澤田が仕掛ける「未来の旅行」とは?
不可能に挑み続けた日本ベンチャーの草分け…世界的危機の乗り越え方!
留学時代にした世界中への旅の経験を生かした、海外旅行の格安航空券の販売で急成長。圧倒的な強さを誇ったJTBの牙城を揺るがすまでになった澤田。その後96年には、35年ぶりとなる定期旅客輸送の新規参入としてスカイマークを立ち上げ、JALとANAにも挑んだ。さらに2010年には赤字を垂れ流していたハウステンボスの経営再建に乗り出し、わずか半年で黒字化を達成。さらにロボットを活用した「変なホテル」でホテル業へも進出した。誰もが驚く新ビジネスに次々と挑み“壁”を打ち破ってきた澤田に新型コロナの世界的危機への処方箋を聞く。
ゲストプロフィール
澤田 秀雄
- 1951年大阪府生まれ、生野工高卒業後、独マインツ大留学
- 1980年帰国後、インターナショナルツアーズ(現:エイチ・アイ・エス)設立
- 1996年スカイマークエアラインズ 設立
- 2010年ハウステンボス 社長就任
企業プロフィール
- 本 社:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー5F
- 設 立:1980年12月19日
- 年 商:8,085億円(2019年10月期連結業績)
- 従業員:5,638名(エイチ・アイ・エス)
18,393名(グループ全体 2019年10月31日時点)
村上龍の
編集
後記
澤田さんが700回目のゲストに決まったのは、6月末だ。旅行業のトップがコロナ禍の中、出演してくれるなんて信じられなかった。だが、澤田さんは、いつもの笑顔で、わたしと小池さんに700回記念の花束まで持って、スタジオに来てくれた。そして意地悪とも思える質問にも答えてくれた。いつしかわたしは、これがH.I.Sの強さだと思うようになった。決して希望を失わない。最初にカンブリア宮殿に出たとき「成功するまでやれば成功するんですよ」と言った。その天性の明るさは、実は、強さなのだ。


















