RYU'S EYE
座右の銘
放送内容詳細
5年連続過去最高!3代目のカップヌードル大改革に密着!
奇想天外なパロディーから、クセになるフレーズのヘンテコCM、さらに大企業とは思えない軽いノリでカップヌードルを自らいじるツイッターまで・・ここ数年日清が行う広告戦略は、そのユニークさで注目を集めている。そんな戦略を牽引するのは即席麺の発明者・安藤百福の孫で日清食品の現社長、安藤徳隆だ。広告戦略会議では、安藤自身がアイデアを矢継ぎ早に出し、他にないユニークなものに仕上げていく。7年前に社長に就任した徳隆は、当時カップヌードルの購買層から若者が離れていることを危惧し、若い人に「自分たちの商品」と思ってもらえるにはどうすればいいかを徹底的に研究。今の楽しい広告戦略を生み出した。そんな今までにない攻めた戦略が当たり、発売50周年を迎えるロングセラーにも関わらず、カップヌードルは5年連続最高の売り上げを更新し続けている。今や国民食となったカップヌードルを磨き続ける3代目社長の戦略に密着する。
激ウマ&最新鋭で客を掴む「回転寿司王者」の舞台裏!
テイクアウト専門店から、今までにない都心店まで。回転寿司の「スシロー」は、コロナで外食が危機的状況に陥る中、最高業績を叩き出している。その強さの秘密は「絶品の定番ネタ」「最速スピード」「徹底的非接触」だ。新鮮なネタを店舗で手切りし、回転ずしとは思えない定番ネタの品質で客をつかむ一方、他の回転寿司より1秒でも早く提供しようと独自のレーンを導入、寿司待ちのストレスからも解消。さらに店内での案内から会計までを自動化し、店員と接触しなくていい安心の店舗を実現した。そんなスシローを率いるのは、JALの再建なども手掛けた異色の経営者・水留。去年社名を「FOOD & LIFE COMPANIES」に変更し、京樽を吉野家HDから買収して寿司を強化する一方、寿司に留まらない新規事業や海外展開にも注力するなど、寿司の旨さの追求と最新鋭デジタル技術を駆使しコロナ禍でも攻めまくる。回転寿司を圧倒的な国民食に成長させた絶対王者・スシローの改革の舞台裏に迫る。
ゲストプロフィール
安藤 徳隆
- 1977年大阪府生まれ
- 2002年慶応大学大学院修了
祖父百福の鞄持ちを3年間務める - 2007年日清食品に入社
- 2015年日清食品社長就任
- 2016年日清食品ホールディングス副社長就
日清食品 企業プロフィール
- 社長CEO:安藤宏基
- 副社長COO:安藤徳隆
- 設 立:1948年(日清食品の設立は2008年)
- 売上収益:5061億円(21年3月期連結)
- 従業員:連結14467名
水留 浩一
- 1968年神奈川県生まれ
- 1991年東京大学理学部卒業、電通入社
- 2009年企業再生支援機構
- 2010年日本航空取締役副社長
- 2015年スシローGHD代表取締役社長
FOOD & LIFE COMPANIES 企業プロフィール
- 本 社:大阪府吹田市江坂町1−22−2
- 設 立:2015年3月 ※あきんどスシローは84年創業
- 売上高(連結):2408億円
- 社員数:4577名
村上龍の
編集
後記
大昔、戦争中、国民服というのがあった。おもにカーキ色でひどい生地だった。今は、誰もが、自由に着る服を選んでいる。だが、着る服は自由でも、食べるものには規制がある。「おいしいもの」しか食べないのだ。カップヌードルは便利で、かつ、おいしかった。だから支持された。回転寿司も革命的だった。寿司を、高級で特別なものから、国民の近くに引き寄せた。スシローも、日清食品も、共通点は考え抜かれていることだ。考え抜いて「国民食」の座を維持している。


















