
第1話~第13話
第14話~第26話
第27話~第39話
第40話~
第14話 「ウィナー!」
ファイナルラップ、イサムとタケシを相手に繰り広げられるデットヒート。そしてチェッカーフラッグは振り下ろされた。泣きじゃくって喜ぶモナミたちとは裏腹にカペタの表情は重い。最後まで気持ちよく走れなかったと落ち込むカペタに、イカリ舗装の社長は“戦いに勝った者が最初になすべきこと”を語る。イサムはカペタとの勝負で走ることの楽しさを実感し、カペタは自分の走りを貫くナオミの姿を見る。さまざまな思いを残したレースは終わりを告げ――。
第15話 「ステップ・アップ!」
14歳になったカペタは、アルバイトをしながらカートを続けていた。前年度の成績は全日本ジュニア選手権優勝と順調だ。そんなカペタの元に、全日本カート選手権・ICAクラスへの特別昇格の知らせが届いた。15歳以上のクラスに出場できるということは、1歳上のナオミとの対戦が実現する……!? だがカペタやノブの不安は尽きない。遠征資金もままならず、3年目のフレームで戦わざるを得ない今の体制で、ICAを戦い抜くことはできるのか?
第16話 「ペナルティー!」
ICA第1戦で感じたフレームの異変……。バイトに励むあまり、授業中に居眠りをしてしまったカペタは、担任の渋谷から土日の補習授業を言い渡された。今はレースより受験だと言う渋谷に、今じゃなきゃダメなんだと必死で訴えるカペタ。すると副担任のまどかが、中間テストで5科目合計300点以上取れたら補習は免除という条件を出してきた。だが今の成績では難しい。テストが気がかりなカペタは、カート場でのバイト中に大きなミスをしてしまう。
第17話 「オーバーテイク!」
レースもバイトも勉強も“結果”を出す。そう決めたカペタは、モナミやノブの協力で中間テストの勉強に取り組む。担任のまどかと渋谷にも、300点以上取れたらレースを観に来て欲しいと頼むが……。臨んだICA第2戦。3番手につけて順調に走っていたカペタに、後続のカートが追い抜きをかけ、まさかの接触! 激しい衝撃を受けたフレームにはさらなるダメージが。コーナーでハンドルを切っても曲がれずブレーキも効かない……! 再起はあるのか!?
第18話 「スポンサー!」
ICAに進み、ますます資金不足に悩まされるようになったチームカペタ。スポンサー集めを思い立ったノブは、近所の真田町商店街の店主たちにかけ合うが……。悔しそうに結果報告をするノブ。だが別の問題が気がかりなカペタは、ついもらしたひと言でノブを怒らせてしまう。そして翌日、イカリ社長にスポンサーの話をすると厳しい答えが返って来た。熱意だけではどうにもならないのか!? 八方ふさがりのカペタとノブを、モナミがある場所へ連れて行く。
第19話 「フェスティバル!」
カペタが雲原カートランドまつりでデモランをすることになった。遠征資金を工面したいノブは、メインイベント「2時間耐久レース」に目をつける。1等賞の賞品はKTエンジン。これを売れば……! 耐久レースのドライバーは交代制。カペタをアンカーにすえ、モナミとともに出場することになったノブは、初めて乗るカートに戦々恐々。練習中、モナミに軽々と追い越されていくノブに勝機は!? そしてレース当日、とんでもないトラブルが起こった!
第20話 「パートナー!」
茂雄が仕事先で倒れた! 連絡を受けたカペタに、すぐに病院へ行くよう促すノブ。レースは必ず優勝してみせる。カペタに誓ったノブだが、モナミも病院に向かった今、交代メンバーはいない。高熱と、苦手な押しがけスタートを繰り返した身体の痛みに耐えながらノブは走る。45分、90分……時間の経過とともに疲労は極限に達し、ついにコースアウト――。もうこれ以上走れない。限界を感じたノブは……!? 急ぎ病院から戻るカペタは間に合うのか!?
第21話 「レーシング・ヒストリー!」
サルッキーの元の飼い主・田川上桃太郎が、自分のカートレース初入賞記念パーティーにカペタたちを招待した。大邸宅には動物園まであってびっくり。桃太郎は、カペタに見せたいものがあるとコレクションルームに連れて行く。そこにはモータースポーツの歴史を物語るような本物のマシンがズラリ……! F1に乗ってみないかと勧める桃太郎にカペタがとまどっていると、桃太郎は“勝負”を申し込んできた。ノブやモナミも参戦した大激闘の結果は!?
第22話 「プレッシャー!」
M4シリーズ第2戦・第1レースもいつものようにトップで走り抜けたナオミ。周囲から賞賛されてもその顔に笑みはない。第2レースでは、トップのナオミに対し、後続の2台が“チームとしての勝ち”を取りにきた。1台が強引にインに突っ込みナオミと接触! その隙にもう1台がナオミを抜きにかかり――。徹夜でレポートをまとめ、スポンサーへ報告に行くナオミの目標は!? 菜々子からナオミの今後の話を聞いたカペタは大きな衝撃を受ける。
第23話 「ラストチャンス!」
最大のライバル・ナオミが、来年からクルマのレースに移行する。そうなれば資金不足の自分はもう追いつけない。カペタは決意した。今のカートはあと1戦しか持たない。それならば次のICA第3戦を欠場し、15歳を待ってナオミと同じクラスで“最後の勝負”がしてみたい――。レースを続ける限界を感じていた矢先、モナミがナオミと同じバスに乗り合わせた。「環境を作るのもレースのうち」。ナオミからのメッセージを受け取ったカペタとノブは……!?
第24話 「コンディション!」
迎えたICA第3戦。カペタは亀裂の入ったフレームで戦わざるを得ない。せめて雨が降れば、カートの性能差を縮めてくれるのだが……。フレームを応急処置して臨んだ練習走行、アタックをかけてコーナーを曲がった瞬間、カートが浮き上がった! 跳ね上がり、コントロールが効かなくなるカートを必死で押さえ込みながら走るカペタ。明日のレースへの不安がつのる。スピードを落として走るべきなのか。そう思った瞬間、後続のカートに抜かされ……!
第25話 「リバース!」
ICA第3戦、決勝当日。カペタとノブは跳ね上がるカートへの対策を考えていた。ここ榛名は、昨年の全日本ジュニアで1位を取った思い出のコース。表彰台の上で奈々子にほめられたことを思い出すカペタ。その頃オートハウスのイサムも昨年の榛名のレースを振り返っていた。予選でカペタに続き2位に入ったイサムに対し、「このレース、もう終わったわ」と言い切った奈々子。イサムを変えたその言葉の意味は!? 新たなライバル・志波リョウも姿を見せ――。
第26話 「トラクション!」
カートの跳ね上がりに対し、フリー走行中に試行錯誤するカペタとノブ。ノブの案でリア(後輪)を柔らかくしてみたが、走りが安定しない。カペタはシートを後ろにずらし、重心をリアに集めることにした。だが今度は前輪が浮き上がり、ハンドルを切っても曲がらない。始まったタイムアタックでは、内心カペタを意識するイサムとリョウが記録で“本気”を見せつけた。カペタはシートを最後部にしたままスタート。曲がらないカートに対するカペタの答えは!?
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