
第1話~第13話
第14話~第26話
第27話~第39話
第40話~
第40話 「シフト・アップ!」
2日目の基本走行。他のメンバーと同様に順調なスタートを切ったカペタは、フォーミュラの操作と楽しさを身体で覚えていく。その夜、カペタは担当講師の新河にレクチャーを受ける。教えたことをたちまち吸収していくカペタに新河は……。そして一人でイメトレ中のカペタは、リョウに声をかけられた。榛名のレースで周回遅れにぶつかって曲がったのはわざとか――? リョウの挑発的な言葉にカペタは!? 迎えた最終日、全てを賭けた模擬レースが始まる!
第41話 「ブラインド・コーナー!」
フリー走行が終わり、A組のカペタ、リョウ、紀子、大亀、伊佐、ペースセッター・石原のベストタイムが発表された。石原を除くと頭一つ出ているのがリョウ。カペタはなかなか追いつけない。始まった予選タイムアタック、カペタは新河のアドバイスと自らの工夫で周(ラップ)を重ねるごとにタイムを上げていく。上り坂の5コーナー、イメージ通りのターンインを決めたカペタ。リョウの記録を抜くならこの周!だが目の前にスピンした伊佐の車が現われ……絶体絶命!!
第42話 「ターニング・ポイント!」
激突で大破したマシン。吊り上げられた車を見て、カペタはノブの言葉を思い出す。マシンを壊したら多額の修理費がかかる。そして合格の目はない……。全てが終わった。崩れるように座り込んだカペタを見て、茂雄が田中と新河の元に駆け寄った。戻ってきた茂雄は、カペタに自分の思いの全てをぶつける。可能性はゼロではない――。決勝に臨んだカペタは、前を走る紀子のインに飛び込んだ。「取り返すんだ!」。クラッシュしたばかりの5コーナーが迫る!
第43話 「ヒートアップ!」
決勝を4番グリッドでスタートしたカペタは、紀子の背後からインに突っ込み追い抜きをかけるが、トライのたびに阻まれる。6周目、紀子は左ミラーに映るカペタ車の角度が違ってきたことに気がついた。8周目に起こったカペタと紀子の大勝負!カペタのドライビングを見ていた新河は……?周を重ねるごとにタイムを上げていくカペタ。だが2番グリッドスタートで受講生のトップを走る志波には追いつけない。ついにファイナルラップ、志波との差は縮まるのか!?
第44話 「ピット・イン!」
FSRS (フォーミュラ・ステラ レーシングスクール)終了。スカラシップの最終選考会に呼ばれるのは今回の受講生の中で一人だけ。受講生ファステストラップを叩き出したカペタだが、予選でクラッシュした彼に望みはあるのか? それを聞くためにノブは運営事務局の田中の元を訪れた。選考会に残らなければレース活動は終わる。そんな状況下、雲原カートランド・キッズレース大会で子供たちに指導していたカペタは、オートハウスの奈々子から声をかけられた。奈々子からの勧誘にカペタは――。
第45話 「ビクトリー・ロード!」
FSRS (フォーミュラ・ステラ レーシングスクール)の最終選考には、カペタだけでなくリョウも残っていた。選考前にフォーミュラマシンで練習しておきたい。だがマシンを貸してくれるあては見つからず……。最後の手段としてノブは新河の元を訪れた。一方、リョウが向かった先は宿敵のナオミ……!自分を倒したいと言う奴に協力するいわれはない、切って捨てるナオミにリョウは自分の本心を告げた。真田中学では三者面談が行われ、カペタ、ノブ、モナミは、それぞれに見つけた自分の夢を語る。
第46話 「オーディション!」
FSRS最終選考当日。モナミは歌手のオーディションに臨み、カペタはスカラシップを狙う。タイムアタック形式で始まった最終選考は、カペタとリョウの一騎討ちに。午後からはニュータイヤが支給され、両者ともタイムをぐんぐん上げていく。ところが途中でガクンと落ちた。“タイヤのおいしい状態”が終わってしまったのだ。最終セッションを前にカペタはメカニックにある調整を頼む。そしてリョウも……。ラストに賭けた両者に起こった驚くべき事態――。
第47話 「パーフェクト・ウィン!」
リョウと千分の1まで同じタイム……選考は難航していた。一番伸びたのは平。だが厳禁のクラッシュも起こしている。加賀美校長の判断は!? プロに必要な条件について考えるカペタ。そんな彼にプライベートでフォーミュラステラに参戦しているパーセックモータースポーツが声をかけてきた。そしてカートメーカーの担当者も……。成果をかみしめながらカートの全日本選手権最終戦に臨んだカペタ。オーディションを終えたモナミと一緒に新たなスタートを切る!
第48話 「ネクスト・ステージ!」
パーセックに通い始めたカペタに16歳の誕生日が来た。フォーミュラステラの正規ドライバーとして自分のマシンを与えられ、感激もひとしおのカペタ。ようやく“アイツ”と戦える。初めて同じステージで……!デビュー第一戦になる静岡のサーキットで、カペタはリョウに声をかけられた。「正直、もう少しやれると思っていた……“アイツ”は怪物だ」。練習走行から接戦を繰り広げていたカペタとリョウの背後から、すさまじい勢いで近づいてきたのは――。
第49話 「バーサス!」
カペタとリョウを瞬く間に追い抜いたナオミ。練習走行とは思えない気迫を見せつけるナオミもまた、カペタとの勝負を待ち望んでいたのだった。ナオミに触発されタイムを次々に更新していく選手たち。カペタも飛躍的にタイムを伸ばすがナオミにはまだ遠い。そんな時、ナオミにユーロチームからテスト走行のオファーが来た。招集時間に到着するためには今すぐ日本を発たねばならないが……。始まった予選タイムアタック、動揺したカペタは思わぬミスをする。
第50話 「セカンド・ドライバー!」
駒沢が気迫でもぎ獲ったポールポジション。だがマシンはクラッシュし、決勝では使えなくなった。「平、駒沢にクルマ譲れ」。パーセックの坪巻の言葉は、新人のカペタが“セカンドドライバー”だということを示していた。上を目指すためには実績が要る。けれど一晩でエンジンを載せ換えただけのスペアカーで結果を出すのは無理に等しい。案の定、練習走行ではマシンがほとんど曲がらず……。決勝直前、カペタはある調整を提案し、その一点に望みをかけた。
第51話 「レッド・ゾーン!」
スペアカーで挑んだ決勝。直線で最速になる調整を選んだカペタのマシンはコーナーを曲がりきれずに飛び出した! 砂をかぶったカペタの横を、紀子ともう2台が追い抜いていく。“マシンが一番気持ちいい走り”は何かを考えるカペタ。コーナーに深く突っ込み、フルブレーキング。横滑りしてしまう四輪から何かを見出したカペタは4位の紀子に勝負を仕掛けた。さらには同じチームの駒沢と争うことに……。エースを優先させるチームオーダーは出るのか!?
最終回 「チェッカー・フラッグ!」
残り4周、3位に浮上したカペタのマシンに異変が起こった。このまま走ればエンジンは焼き付いてしまう。さらにブレーキも効かなくなり……。完走すら危うい状況。
だがそれでもやるしかない――!カペタの執念がリョウを捉えた。横一線に並んだカペタとリョウの前に、トップの石原が迫る。壊れる寸前のマシンで臨んだメインストレート、チェッカーフラッグを受けたのは……!?それぞれの道を歩み始めたノブとモナミ。そしてカペタは永遠のライバルと走る!
|