11月5日:幸せ者の私☆(大竹アナ日記)
2008年、天皇賞・秋。
忘れもしない、私が心から競馬に魅了された日。

私にとって忘れられない日は、競馬界にとっても永遠に語り継がれる名勝負の日
となりました。

東京競馬場には12万を超える人々が集まりました。
この後、自らが「幸運の目撃者」になろうとは知る由もなく。
「鳥肌が立つ」
感動を表すときに使いがちですが、本当は、強い刺激や恐怖を感じたときなどを意味します。
この言葉の意味をはき違えて、よく先輩に怒られたのを思い出しますが・・。
しかし、今回の天皇賞・秋。
「女王・ダイワスカーレットVS女傑・ウオッカ」
この競走馬たちが作り出す演出に、「ぞ~~」っと背筋が凍るのを感じ、恐怖感さえ抱きました。
限界を超えた瞬間をこの目で見たとき、本当の意味での「鳥肌が立つ」のを体感したのです。
それと同時に、競馬界の歴史上名勝負に残り、未来永劫に彼女たちの戦いがお酒のつまみになると確信したとき、この場に居られた、肌で感じることができた幸運に感謝をしました。
目の前で繰り広げられた奇跡。


(上・7番ダイワスカーレット、下・14番ウオッカ)
写真判定を待つ関係者、記者、あの場に居たすべての人の高揚感が今でも忘れられません。
もしかしたら、この名勝負に着順をつけないでほしいとさえ思っていたかもしれません。
この時、ギャンブルを超えた、競馬の魅力の域に私も仲間入りできたような気がしました。
この勝負に勝った、ウオッカ号。
牡牝混合G1・3勝は、グレード制が始まってから牝馬としては初の快挙。
名実ともに名牝となりました☆
「ウオッカも、スカーレットがいたから、もっと強くもっと強くと頑張ってこられた」(角居師)

そして、忘れてはいけない、ダイワスカーレットの強さ。
7ヶ月ぶりのレース、初めての東京コース。
そんな雑音を一蹴する走り。
一旦脚が止まったかに見えてからの底力の凄まじさ。
この二頭に、名牝という賛辞が贈られるのは言うまでもありません☆

この同じ歳に、こんな素晴らしい牝馬が二頭。
そうそうないことだそうです。
運命に導かれてめぐり合った、ウオッカとダイワスカーレット。
これからも彼女たちが作り出すドラマは、まだまだ続きます♪
早く、続きが見たいですよね~~☆

今週のウイニング競馬では、天皇賞・秋を振り返ります!!
もう一度、歴史的名牝の戦いをご覧いただきましょう♪
さらに今週は、「スーパールーキー三浦皇成騎手特集・第2弾」
三浦騎手の、スーパールーキーと称されるゆえんを、徹底解明します♪
その取材の様子も、後ほど写真付きで載せます~~。
少々、お待ちください☆