10月2日:「牝馬の宿命☆」(大竹アナ日記)
サラブレッドに求められていること、
・どの競走馬よりも速く走ること
・血統を後世に残すこと
私は、たった1年ですが、たくさんの競走馬を取材させていただきましたが、
初めての経験をしました。
それは、今週のG1「スプリンターズステークス」に出走する、「アルティマトゥーレ号」。

去年の皐月賞馬を弟に持つ彼女。
実は、来年の春に繁殖牝馬入りすることが決まっています。
つまり、来年の春に現役を引退し、お母さんになるということ。
長い競馬の歴史の中に、そのような状況に置かれていた牝馬はいたのかもしれませんが、
私は、このような状況に置かれている競走馬に初めて出逢いました。
しかも、この馬は、1月に500万条件を勝利してから、前走までの8か月間で、
1000万、1600万、さらに重賞も制すという破竹の勢いで成長を遂げてきました。
これから先、スプリント界の新女王の道が出来つつあるいるというのに、、
そう思ったら、いかにサラブレットとは厳しい状況に身を置いているのか、わかった気がします。
競走馬として走る事のできる時間はあとわずか、引退の時が刻一刻と迫っています。
そのような馬に関係する人たちは、どう思っているのか知りたくなり、
ここ3戦たずなを握り、初のG1を迎える彼女をエスコートする、
松岡正海騎手に聞いてみました。
「引退するまでは、走るレース全て勝たせてあげたい、
牝馬としての価値を高めて、送り出してあげたい。」そう、語ってくれました。
深い、いい話だと胸を打たれました。
ウオッカ号のように、走り続けてファンを魅了している牝馬と、
最高の血統を後世に残し、ファンを長年楽しませ続ける牝馬。
人間の色々な道があるように、サラブレットもまるで同じでした。
アルティマトゥーレ号の競走馬としての役目を終えたとき、
繁殖牝馬として最高潮を迎えられるよう、一戦一戦彼女は熟していくでしょう☆
スプリント女王のスリープレスナイトが惜しまれながら引退してしまった今、
競馬の神様は、スプリント新女王を所望しているはず!!!
アルティマトゥーレ号の一戦一戦、目に焼き付けようと思いました。
☆美浦トレセンにて☆
トレセン取材は、私にとって週1回の早起きなので、正直、眠いときもしばしば。苦笑
そんな中、朝元気よく声をかけてくれる厩務員さんがいます☆
中さんです!!(写真左)

中さんは、清水利厩舎の調教助手さんで昔はチョウサンに乗っていました☆
今は、スノークラッシャー号♪
中さんや色々な関係者の方々が話しかけてくださることで、
私の目は徐々に開き、仕事モードに突入するのです♪
そして、写真右の人は、大竹期待の新人・丸山元気騎手です☆
丸山騎手は、群馬出身!(笑)
色々な先輩騎手のブログに登場する機会も多く、皆さんにかわいがられています!!
これからたくさんお話して、元気騎手の良い部分をご紹介していきたいと思います♪
頑張れ!!!丸山元気騎手☆☆