馬の性格
(2011.06.10 Friday)
人間に個性があるように、馬もそれぞれ性格が違います。
例えば、今年のダービーを制したオルフェーヴル。
デビュー勝ちした新馬戦では、ゴールを過ぎてから池添騎手を振り落としてしまったほどのやんちゃっぷり。
「これは大変なことになるな・・・」
と少し心配したぐらいだったそうです。
レースでも折り合いを欠いてしまうことがあったそうで、最初のうちは勝ち負けよりも折り合いを教えることに専念したとか。
それがオルフェーヴルのやんちゃっぷりを根性と勝負強さに変え、
池添騎手とオルフェーヴルとの絶対的な信頼関係が築かれていったんでしょうね。
「ずっとコンビを組んできたから、乗り代わりの馬には絶対負けないと思って乗った。」
池添騎手のレース後の言葉からもそれが感じられますね。
一方、大人しくて手がかからないと厩務員さんが語るのは・・・
アパパネです。
厩舎のみんなから愛されるおっとりした性格。
でも、実は結構女王様気質なんだとか!
ゲート入りの時、必ず一度立ち止まるアパパネの姿。
皆さんも見たことありますよね?
あれ、ゲートが嫌なのではなく、
「私のタイミングで入るから、待って!」
という意思表示だそうです。
だから、無理やり入れようとしないで待ってあげれば自分から入るんですって。
そんな一頭一頭の馬の性格を聞けば、その馬に関わる人たちの表情まで透けてみえてきそうです。
そしてレースを観る楽しさも増えてきますよね♪
夏競馬が始まれば、新馬戦の季節。
今年はどんな馬に出会えるのか、今から楽しみです!