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2011年7月19日 放送 第475回
世界遺産がやってきた~平泉と小笠原 未来への闘い~
この6月、うれしいニュースがニッポン列島に飛び込んできた。岩手県の「平泉」と東京都の「小笠原諸島」が、世界遺産へ登録されることが決まった。ガイアの夜明けでは2008年、平泉町が奔走するも世界遺産への登録は見送られ、落胆する姿を放送した。あれから3年、当時の役場職員や青年団は再起を誓って走り続け「世界文化遺産」への登録が決まった。今回の番組では、登録決定までのリベンジに密着するとともに、世界遺産登録を被災地復興につなげようと動きはじめた観光業にもスポットをあてる。また、世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、これまで自然と観光との共生に尽力してきた。今後、急増することが予想される観光客にどう対応していくのか、地元は揺れていた。観光と自然のさらなる共生を目指す取り組みを追う。
内容詳細
3年前のリベンジ・・・平泉から復興を!
およそ900年前、平安時代の末期に奥州藤原氏が築いた平泉。中尊寺の金色堂や毛超寺など5つの文化資産と「浄土思想」の関連が認められ、世界文化遺産に認定された。3年前の「衝撃の登録見送り」から、平泉町や青年団はアピールのポイントを絞り直し、リベンジを果たした。しかし、平泉を取り巻く環境は大きく変わっていた。 大震災の影響で東北への観光客は激減し、ゴールデンウイークの客は例年より85%も減少した。町は平泉の世界遺産登録を復興への起爆剤にしようと動き始めた。観光課は、地元で暮らす外国人に「観光ボランティア」として協力して欲しいと呼び掛ける。地元のバス会社や旅行会社にも働き掛け、被災した観光地を巡るツアーを企画。平泉の世界遺産を"東北復興の希望"にする動きを追った。
観光か・・・ 環境か?ゆれる小笠原諸島
しかし、島は揺れていた・・・。チャンスと捉えて、1億円もかけて宿を改装する人や、新たな名産品を作る店。船便をチャーターで増やそうと奔走する旅行会社。その一方で、貴重な固有種や自然を守るために「今のままの不便な小笠原でいい」という住民。世界遺産の登録を、本当の未来につなげるために何ができるのか。動き始めた小笠原の人々を追いかけた。
悲願の登録へ・・・富士山のリベンジ
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | The BEATLES |
|---|---|
| 曲名 | Blackbird |
| アルバム | The BEATLES |
本編33分7秒。
小笠原諸島最大の島・父島で、宿泊事業を営む竹沢さんの店、「ハート・ロックカフェ」を紹介するシーン。
今回使用している曲は、The BEATLESの「Blackbird」。
ポール・マッカートニーがリードヴォーカルをとるこの曲は、アルバム「The Beatles」(ホワイトアルバム)に収録されている。
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2025年4月28日









