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2014年10月14日 放送 第636回
こうして〝ふるさと〟救います!〜地方再生の新たな手法〜
放送内容詳細
メキシコ人もびっくり!激辛トウガラシが限界集落を蘇らせるか

京都府京丹波町にある限界集落のような地域。そこでメキシコ料理に欠かせない作物が作られている。ハバネロだ。この激辛野菜の栽培を始めたところ、副収入が増えて町民が活気を取り戻していると言う。この仕掛け人が篠ファームの高田社長。これまでにも、 天ぷらにすると美味しい「緑のトマト」や、「白人参」「イタリア原産小茄子」など世界の珍しい野菜約70種類を、過疎で苦しむ各地の契約農家に栽培してもらってきた。それらを一手に集めて大都市圏に売る...という仕組みだ。メリットとしては「特殊な野菜だから競争相手が少ない」「値崩れが少なく買い取り料金も安定している」などが挙げられると言う。各地の農家から集めた野菜は、大田市場でもすぐに評判に。高級スーパーや百貨店にも出荷され、〝外国種野菜の過疎地ネットワーク〟を築いた。そして、今年は更に新しい食材に本格挑戦へ...しかし天候不順で不作も...挑戦は成功するのか?
小さく集め大きく育てる!〝幻の果物〟を名産品に

今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト | 安川午朗 |
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曲名 | ありがとう!タニさん |
アルバム | ふしぎな岬の物語 |
本編1分10秒。
人口100人に満たない集落、京都府西丹波町西河内。
ここでは作った野菜を都会の人へ届ける「ふるさと野菜のおすそわけ」というサービスがある。
新鮮な野菜だけでなく生産者と消費者の手紙のやりとりも人気の秘密だ。
このシーンで使用している曲は「ありがとう!タニさん」
日本の作曲家、安川午朗によるサウンドトラック「ふしぎな岬の物語」に収録されている。
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