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2016年2月23日 放送 第704回
見たことのない商品で〝復活〟町工場の挑戦
長年、日本のモノづくりを支えてきた町工場。しかし、他の企業と同種のモノを作り続けるだけでは立ち行かない時代。町工場の経営環境は年々、厳しさを増している。そんな現状を突破すべく、自らの持つ高い技術力を生かし、今までにない画期的な製品を生み出す取り組みが始まっている。新製品を開発したものの、売れ行きが伸び悩んでいた東京の町工場。しかし、その新製品の特性に目をつけたデザイナーと組むことで、さらに新たな製品を生み出し、大ヒットにつながった。一方、大手との価格競争にさらされ、少量多品種の受注で経営をやりくりしてきた大阪の町工場。そのフットワークの良さが幸いし、顧客のどんなリクエストにも応えることで、新たな活路を見出した。
内容詳細
東京・大田区の塗料工場が生み出した"魔法のペン"
中小の町工場が集積する東京・大田区。ここに本社兼工場を構えるのが、塗料メーカーの「太洋塗料」だ。1951年の創業以来、道路の白線を引くための塗料など一貫して業務用の特殊塗料を手掛けてきた。しかしここ10年、公共事業の減少などで業績が低迷。2010年から続けざまに赤字に沈んだ。業績回復のため、新たに開発・販売したのが"剥がせる"塗料。通常、剥がれてはいけないのが塗料の使命だが、塗って剥がせるという画期的なものだった。技術担当の神山麻子マネージャーがこの新製品を開発。自動車工場などで保護しておきたい部位を覆うためのニッチな製品だったが、思うように売れず、会社の業績回復にはつながらなかった。この"剥がせる"塗料の特性に目をつけたのが、外部のデザイナー。そしてデザイナーと一緒に生み出したのが、"マスキングカラー"と命名した特殊なペン型の塗料だ。好きなところに自由に描いた後、シールのように剥がせ、貼り直したりできる。一般消費者向けに発売したところヒット商品に。その勢いで、フランス・パリで行われる世界最大級の国際見本市に出展を計画する。果たして、"魔法のペン"は世界を驚かせることが出来るのか?またヨーロッパ向けに開発した新たな商品とは?
段ボールの新たな可能性を追求し続ける東大阪の町工場
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 高木 正勝 |
|---|---|
| 曲名 | Angje |
| アルバム | Eating |
本編0分48秒。
渋谷にある人気カフェ。
客の視線の先には、窓ガラスに直接ペンで絵を描くパフォーマンスが行われている。
このシーンで使用している曲は「Angje」
高木正勝氏によるアルバム「Eating」に収録されている。
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2025年4月28日










