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2016年5月3日 放送 第714回
保育園落ちた...どうする日本?~"働きたいママ"を救うには~
内容詳細
保育園落ちた...実は保育士が足りない!
「保育園落ちた...」その理由は、保育園が足りないだけではない。実は保育士の不足が根底にあった...東京・武蔵野市の風の子保育園では、定員が60人にもかかわらず、実際に預かっている人数は51人。保育士が確保できないからだ。保育士の平均的な基本給は約21万円。他の業種の水準(全産業の平均基本給約30万円)と比べて大きな開きがある。仕事量と待遇が見合わず、結婚や出産を機に仕事を辞めて、復帰しない保育士、いわゆる「潜在保育士」が後を絶たない...。
"潜在保育士" 80万人を再び現場へ
子育てママの「働きたい!」に応える画期的な仕組み
埼玉県川口市にある商業施設「ララガーデン川口」。この中に去年4月にオープンしたのが「ママスクエア」。一見すると子供が遊ぶスペースとカフェを併設した店だが、店の奥の扉の向こうは30席ほどのオフィスになっている。実は今、この施設が子育てママが働ける画期的な取り組みとして注目を集めている。「働きたいのに保育園が見つからない」「短時間で働きたいけれど仕事が見つからない」と、働きたいのに働けないママは多い。ママスクエアでは、電話による営業などアウトソーシング業務を企業から受託して、子育てママに働いてもらうという新業態。ママは子連れて出勤し、育児スペースに子供を預け、ガラス板一枚隔てたオフィスで働く。空き時間に子供の様子を覗けるし、授乳もOK。おむつ換えの時は、育児スペースの保育士から声がかかり、ママが自分でオムツ替え。ランチは併設したカフェで食事ができる。テレマーケティングの業務は慢性的に人手不足で、時給1400円でもなかなか人が集まらないが、川口のママスクエアでは、社会人経験のある主婦の応募が殺到。時給900円の求人に300人の子育てママが応募してきた。川口に1号店を出店から1年で、ママスクエアは都内近郊で4店舗に。4月下旬には大宮で5店舗目をオープン予定で、「働きたい」子育てママの受け皿として急拡大している。そのママスクエアが、子育てママを救う、さらに新たなビジネスを始めようとしていた。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト |
|---|---|
| 曲名 | Dilemma |
| アルバム | Spark |
本編43分2秒。
キャリアを積んだ女性が子供を預けなくても働ける仕組みを作り出そうとしているママスクエア。六本木ヒルズのオフィスでは近辺の企業に所属するママが、気兼ねなく子供を連れて出勤出来るよう様々なアイディアが組み込まれている。
このシーンで使用されている曲は「Dilemma」
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトによるアルバム「Spark」に収録されている。
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2025年4月28日










