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2016年8月2日 放送 第727回
食卓の常識を変える"新食材"
「土用の丑の日」の食べ物として日本人になじみ深い、ウナギ。最近は価格が高騰し、ついにはニホンウナギが「絶滅危惧種」に...。日本の伝統的な食文化の消滅さえ危ぶまれるなか、救世主が現れた。それは"うなぎ味"の意外な生き物だった...。年間約200億円といわれる農作物の鳥獣被害。対策として、鹿や猪は毎年約60万頭が捕獲されているが、食用に利用されているのは14%ほどに過ぎない。理由の一つは、品質維持の難しさ。短時間で適切に処理しないと、臭みが出て食べにくくなるのだ。これまで確立されていなかった流通システムを作り上げようと、意外な人物が立ち上がった...。注目されていない食材で「日本の食事情」を一変させようという挑戦を追った。
内容詳細
"うなぎ味"の意外な魚は...?
高級魚「クロマグロ」の完全養殖を成功させた、近畿大学。いま、ウナギに変わる新たな魚の開発を進めていた。その魚とは、なんと「ナマズ」...。手がけているのは、有路昌彦教授。さまざまな魚の味を試した結果、「ウナギの味に近くなるかも」と、ナマズに行き着いたという。ひと味ちがうナマズを生み出すポイントは、育てる水の水質と、餌だった。今年の『土用の丑の日』に向け、"うなぎ味のナマズ"には大手スーパーから大量の注文が寄せられた。有路教授の研究には、うなぎ不足に悩む養鰻業者も熱い視線を注いでいる。さまざまな人の思いを乗せて、無事、ナマズを量産できるのか...?
"害獣"を"極上の肉"に...フレンチシェフの挑戦
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | Thomas Newman |
|---|---|
| 曲名 | Gnarly Chop |
| アルバム | ファインディング・ドリー |
本編14分16秒。
近畿大学が開発した「うなぎ味のナマズ」
ピーチの機内食として限定販売され、幸先の良いスタートを切った。
このシーンで使用している曲は「Gnarly Chop」
アメリカの作曲家、トーマス・ニューマンによるサウンドトラック「ファインディング・ドリー」に収録されている。
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2025年4月28日










