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2016年10月11日 放送 第737回
"デフレ再燃?"新サバイバル
内容詳細
〝デフレの勝ち組〟ニトリが髙島屋に初出店
手ごろな価格で市場を開拓してきた「ニトリ」。ここ数年は中価格帯の商品にも力を入れていたが、今年6月の決算で似鳥昭雄会長は「いったん値上げすると客は離れる。今後はいかなることがあっても値上げはしない」と宣言。10月から低価格の新ブランド「デイバリュー」を全国の90店舗で実験的に投入するなど、改めて低価格を意識した販売に力を入れる。そのニトリに意外なところから出店の依頼が舞い込んでいた。百貨店の「髙島屋」だ。9月9日にリニューアルオープンする「横浜港南台店」その上層部の4階、5階部分にニトリが入ることになったのだ。髙島屋の来店客はミドル層・富裕層が中心。売り上げが伸び悩むなか若い世代を呼び込もうと、価格も顧客層も百貨店とは対極にあるニトリに共闘を呼びかけたのだ。厳しい競争を生き抜くための模索が始まった。
ファミレスが低価格メニュー強化へ
脱デフレを睨み高単価メニューが利益を押し上げるとの期待が広がっていた外食産業。ところが経済環境は逆戻りの様相。低価格のファストフードが業績を伸ばし始めた。ファミレス最大手「すかいらーく」では主力「ガスト」で今年に入り来店客の前年割れが続くなど苦戦を強いられた。そこで今年6月にメニューを刷新、肉料理を中心に500円台~600円台の値ごろ感のある価格帯の商品を強化した。年配客や女性客向けを中心に新たな値ごろメニューを投入する。果たしてその成果は...
西友はPB100品目を値下げ
西友が低価格路線を堅持するため2012年に商品化したPBブランド「みなさまのお墨付き」。そのうち200品目を今後2年間でリニューアルするとともに、100品目について値下げする方針を打ち出した。担当者は「値段を下げた商品が如実に売れていく」と価格に敏感な消費者意識を分析する。一方で定期的に行う消費者テストでは値段を下げた分 質を下げると消費者の手が伸びないという厳しい現状も...
「負け組」かっぱ寿司の逆襲
「郊外型」「タッチパネル」「特急レーン」といった回転寿司のサービスでパイオニアでだった「かっぱ寿司」。デフレ真っ只中の2010年度には、業界一の売り上げを誇った。しかしライバルチェーンが「安さ+α」の様々なサービスを次々と打ち出す中で、価格競争に陥ったかっぱ寿司は「安かろう悪かろう」とのイメージが定着、いつしか業界の"負け組"に転落してしまった。そんな中で訪れた消費者の節約志向。今を復活の好機ととらえイメージ刷新に乗り出す。担当者が向かったのは北海道・網走。美味しくて安く提供できる「いくら」の買い付けに奔走する。そして「三鷹新川店」を実験店として10月に店舗全面改装。ユニフォームも変えて新メニュー・新サービスの提供を始める。果たして〝生まれ変わった〟かっぱ寿司は、かつての盛況を取り戻すことはできるのか...
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 井筒昭雄 |
|---|---|
| 曲名 | Right Now |
| アルバム | ファーストクラス |
本編23分56秒。
秋メニュー改訂を迎えたガスト。過去最大のメニュー見直しは功を奏すのだろうか。
このシーンで使用している曲は「Right Now」。日本の作曲家、井筒昭雄氏によるサウンドトラック「ファーストクラス」に収録されている。
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2025年4月28日










