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2016年11月22日 放送 第743回
巨大"規制"に挑む!~明かされる「バター不足」の闇~
内容詳細
人気ベーカリーも「バターが足りない!」...知られざる「理由」とは?
一大観光地・箱根に本拠を構える「箱根ベーカリー」。厳選した素材と職人技で焼き上げるパンが人気だが、実は今、あるピンチに直面していた。パン作りに欠かせないバターが足りないのだ。ここ最近、毎年のようにニュースで取り上げられる「バター不足」。実は消費者だけでなく、ベーカリーをはじめ様々な業者にも影響が広がっていた。箱根ベーカリーが頼ったのは、群馬県伊勢崎市の「MMJ」という会社。いま、全国の酪農家から注目されている企業だ。社長の茂木修一さんは酪農家から直接生乳を買い付け、牛乳をつくる中小の乳業メーカーに販売している。茂木さんは早速、仕入れた生乳で箱根ベーカリーのためにバターを作ってもらおうと加工会社を訪ね歩くが、返ってくるのは「担当者が不在」という返事。実は生乳取引は、国などから指定を受けた「指定団体」と呼ばれる組織が国内の生乳流通の95%を取り仕切っている。全国で10の指定団体があるが、すべて農協の組織だ。一方、「MMJ」は指定団体から独立して生乳を流通。つまり加工会社は、MMJと取引すると「指定団体」から睨まれ、生乳を融通してもらえなくなることを恐れているのだ。茂木さんが「指定団体」に立ち向かって生乳を流通させるのには理由があった。「指定団体」に出荷すると、酪農家が生産量や価格を自由に設定することは難しいのだ。実はこの「指定団体」をめぐる生乳の流通のなかに、バター不足の一因が隠れていた。果たして茂木さんは、箱根ベーカリーにバターをもたらすことはできるのか...。
茂木さんと自由な生乳取引を...酪農家が直面した 思わぬ"壁"
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 岩代太郎 |
|---|---|
| 曲名 | 気分一新 |
| アルバム | 魔女の宅急便 |
本編8分26秒。
北海道浜中町にある鈴久名牧場。
ここで作られる生乳は高級アイスクリームの原料にも選ばれる高い品質を誇っている。
このシーンで使用している曲は「気分一新」
日本の作曲家、岩代太郎によるサウンドトラック「魔女の宅急便」に収録されている。
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2025年4月28日










