日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週金曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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2021924 放送 第982

ヒット商品 誕生前夜〜あなたの「欲しい」を掘り起こす〜

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近年、消費者の求めるものが多様化していることもあり、「大ヒット商品」が生まれにくくなっている。「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」をはじめ多くの看板商品を持つ「カルビー」も、次なる大ヒットを生み出せずにいる。そんな中、"見落とされているニーズ"を掘り起こし、これまでになかった商品を開発する試みが始まっていた。一方、大手にはないニッチな製品がウリの家電メーカー「サンコー」。コロナ禍の中で新たに生まれたニーズを狙い、ユニークな製品の開発をスタートさせることに。その裏側には驚きの調査活動があった。日常に潜む"まだ気づいていないニーズ"を見つけ出し、かつてない商品を生み出す。その最前線で奮闘する人々を追った。

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放送内容詳細

日常に潜むニーズを掘り起こせ!王者カルビーの新戦略

スナック菓子の大手「カルビー」。1949年に広島で創業して以来、「かっぱえびせん」「ポテトチップス」「フルグラ」などの大ヒット商品を世に送り出してきた。しかし最近、そのような商品をなかなか生み出せずにいる。そこで、本社のマーケティングチームは、生活の中にある「食シーン」を細かく分類し、それぞれにどんなニーズがあるかを徹底分析。すると、多くの食シーンでカルビーの主力商品が対応できていないことが分かった。そこで、じゃがいも中心だった素材を見直し、新商品の開発を進めている。また、スナック菓子以外の分野でも、新たな取り組みが始まっている。その拠点となるのが、広島市内につくられた研究所だ。中を覗くと、そこにはキッチンや堀りごたつ風の座敷まである。今、ここで進めているのは、協力してくれている一般市民へのインタビュー。1週間の生活について、食事だけでなく日常全般にわたり徹底的に聞き出す。その目的は、“いままで見落とされていた消費者のニーズ”を炙り出すこと、そして、それを元に“生活者視点”の新商品を生み出すことだ。リサーチを経て、今回、開発することになったのが、「匂い」に関する商品。「匂い」対策商品の市場に、ある“空白地帯”を見つけたのだ。担当の加藤克典さん(44歳)と「匂い」を知り尽くした専門家のタッグは、一体、どんな商品を生み出すのか?

“あったらいいな”を追求する「一芸家電メーカー」

机の上でわずか14分で炊ける「弁当炊飯器」や、水道工事いらずの「食洗機」、断面が美しく切れる「電動ナイフ」など、ユニークな家電で人気のメーカー「サンコー」。大手が作らない、ニッチなニーズに応える製品を世に送り出してきた。秋葉原のオフィスを覗くと、試作段階の商品があちこちに。下から風が出る扇風機や掃除機兼ドライヤーなど、どれも見たことないモノばかり。サンコーでは、毎週社員からアルバイトまで全員が商品のアイデアを出し合うが、代表の山光博康さん(55歳)も例外ではない。自ら社員を引き連れて向かった先は大手家電量販店。今売れている大手メーカーの製品を見ながら、それらがカバーしきれていない“すき間”を探すのが狙いだ。そんなサンコーが今、注力しているのが、コロナ禍の中で生まれたニーズに応える商品の開発だ。昨年9月に入社した新人・向後栄さん(28歳)が作ろうとしているのは、おひとり様用の小型電気フライヤー。「おうち時間」に揚げたての揚げ物を食べたいという、一人暮らしの方の要望が増えているためだ。しかし一方で、揚げ物の調理は「大量の油が必要なのが困る」「使った油の処理が面倒」などの声も。そこで向後さんは、「少量の油で揚げられる」「油が捨てやすい」「容器が洗いやすい」など、細部まで拘ったフライヤーを目指すことに。果たして、商品の出来栄えは?

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