日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週金曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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20211126 放送 第991

"100円ショップ"新時代~いま 求められるモノとは?~

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コロナ禍にありながら過去最高の売り上げを達成した100円ショップ業界(2020年度)。近年では100円(税別 以下同じ)のみならず200円や500円、さらには1000円にまで価格設定を広げている。そんな中、最大手のダイソーが力を入れているのが、「サステナブル」な商品。新業態「Standard Products」を展開し、商品づくり店づくりともに従来とは大きく違うことに挑むが、そこには様々な課題が...。一方、100円グッズにはベンチャー企業も参戦。新風を吹き込むのが、京都の「みん100」だ。消費者から「こんな100円グッズが欲しい」というアイデアを集め、メーカーとともに商品化。次々とヒットを飛ばすビジネスのキッカケは、「もったいない」という言葉だった。100円ショップ業界の最前線...持続可能社会の実現に向け、新たなステージに挑む人たちを追った。

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放送内容詳細

「商品のストーリーをどう伝えるか」最大手ダイソーの挑戦

100円ショップ業界でシェアトップを走る大創産業が今、新たな戦略を打ち出している。それは、「サステナブル」な商品の展開だ。今年3月、「ちょっといいのが、ずっといい」がコンセプトの新業態「Standard Products」の1号店を渋谷マークシティにオープン。力を入れている商品は、国産の木材・間伐材を使ったスマホスタンドや新潟県燕市のカトラリーなど、「環境に配慮したもの」や「日本の伝統産業を今に伝えるもの」だ。目指すのは、シンプルなデザインにプラスアルファの価値を乗せること。そのためには「商品の背景にあるストーリー」を伝えることが重要だが、いまひとつ、お客に伝わり切っていないところも…。挽回の舞台は、10月22日に新宿アルタにオープンする2号店。1号店はダイソーとの併設だったが、今回は1フロア全てが「Standard Products」。まさに新業態の真価が問われる中、店舗の運営を任されたのは、入社以来10年、ダイソーの売り場作りを担当してきた安部亜弓さん。これまでと発想を変えなくてはならない中、安部さんはどんな店づくりを行い、商品のメッセージを発信していくのか?

薄利多売からの脱却?!高価値商品の開発の舞台裏!

「Standard Products」2号店オープンに向け、商品担当の田中茂さんも動き出していた。今回の目玉にと開発を進めていたのは、包丁。刃物づくり800年の伝統を誇る岐阜県関市の職人とコラボしたもので、目指す販売価格は、なんと1000円。実現に向け、そこには様々な工夫が…。そして、田中さんがもうひとつ力を入れているのが、国産の木材や間伐材を使った、環境に配慮したグッズ。しかし、表紙を間伐材で作った300円のメモ帳に対し上司は「ダイソーでは100円で4冊買える」「これを手に取った人を幸せな気持ちにさせることができるのか?」と厳しい反応。お客に商品の価値を感じてもらうにはどうすれば…。そこで田中さんが訪れたのは、東京都檜原村の間伐の現場。突破のヒントはあるのか?

「消費者の声」を武器に累計1300万個の売り上げを達成!

京都市にあるベンチャー企業「みん100」。「みんなのホシイが商品になる」というコンセプトで、消費者のアイデアを募るサイトを運営。アイデアの中から選りすぐりのものを、100円ショップに卸しているメーカーなどと組み商品化している。グッズはダイソー、セリア、キャンドゥといった大手でも販売され、これまでに売り上げた数は1300万個以上と、多くのヒットを飛ばして来た。その「みん100」、創業のキッカケは、あるメーカーの「売れ残りの廃棄がもったいない」という声だった。売れないグッズは、すぐに棚から消えていく。消費者のニーズを掴むことに失敗すれば、それだけ廃棄が増える。そこで、可能な限り「消費者が求めているもの」を商品化できるシステムづくりを目指したのだという。大阪府岸和田市。「みん100」の吉見友絵さんが訪れたのは、スバルという会社の青木考司さん。今回、一緒に開発するのは、多くの消費者から「あったら欲しい」との声があった「100円ショップにありそうでなかった」ものだというが…?

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