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2022年4月15日 放送 第1010回
私が会社を変えるとき~50代も輝く働き方!~
放送内容詳細
なぜ今?「早期退職・希望退職」空前のラッシュ!何が起きている?

2021年に早期・希望退職募集をした上場企業は、84社。2年連続で80社を超えたのは、リーマンショック以来11年ぶり。その中にはJT、ホンダ、フジテレビ・・・名だたる大企業も。募集人数1000人以上の企業5社の内、4社は直近の通期決算が黒字だった。昨年40歳以上を対象に1200人の希望退職者を募った、住宅設備大手のLIXIL。日本の人口減少に伴い、新築住宅市場が縮小することを見越し「会社も、従業員も変わらなければならない」として、定年を待たずに社外でキャリアを活かす道を選べる人事制度を設けた。その制度を使い希望退職した50代後半の男性。どんな道を選んだのか?前向きな「希望退職」がある一方で、本人が望まない「退職勧奨」の実態も明らかに。東京管理職ユニオンには、執拗に「希望退職制度に応募しないか?」と会社から強要され、役職を外されるなどされた中高年正社員からの相談が増え始めている。一体何が?
50代でもOK?収入は?常識が変わった!転職「裏事情」を見てみよう!

転職サイト「ビズリーチ」。多田社長は、連日企業に“社長営業”をかけている。特に今は商社やコンサルティングなど高収入・有名企業の中途採用が活況だ。「新卒入社した会社に一生勤め上げる」というモデルが崩れ「中途で優秀な人材を採りたい」という要望が絶えないのだ。ビズリーチは水面下で「面接官トレーニング」という施策を各企業で実施していた。その現場で見た驚きの光景とは?さらに“転職市場”自体にも、異変が…。50代は中途採用の人材としては敬遠されがちな年齢層だ。しかし主力である30代前半までの即戦力人材の採用ができない中堅・中小企業が、ベテランの大手出身者に食指を動かしているという。リクルート出身で、これまで3000人以上の転職を成功させたトップエージェント、森本千賀子さん。「50代の人を迎えたい」という求人依頼に対応すべく、今大忙しだ。しかし誰もが「選ばれる」わけではない。いま、企業が求める中高年人材の「新常識」とは?転職したい人・させる人・受け入れる人、新しい働き方の夜明けは…?
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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