国内・海外で500店舗以上を展開するとんかつ・カツ丼専門店「かつや」を運営するアークランドサービスホールディングス。そのトップを務めていたのが臼井健一郎さん(49歳)。かつや以外にも複数の外食ブランドを自らの手腕で立ち上げ会社を急成長させてきた。そんな臼井さんが昨年夏、突然会社を退社。「50歳を迎える前に、これまでになかった飲食店をゼロから作り上げたいと決断した」と話す。再出発の第一弾として仕掛けたのが、東京・本郷三丁目に8月にオープンさせた大衆フレンチの店「ブイヨン」。メイン料理でも2000円台と、敷居の高いイメージがあるフランス料理をリーズナブルな価格で提供。狙い通り、学生から家族連れ、年配客まで様々なお客が通う人気店となった。そんな臼井さんは、これまでの経験を生かした「飲食店プロデュース」にも乗り出している。さっそく様々な外食企業から立て直しや新業態立ち上げなどの相談が舞い込んでいるという。そしていま、最も力を注いでいるのが老舗中国料理レストラン「南国酒家」の新業態開発だ。東京・原宿に本店を構える「南国酒家」は創業61年の中国料理の名門。コロナ禍もあり、今までのような大人数がテーブルを囲んで食事をとるスタイルだけでは生き残っていけないと、新しい業態にチャレンジ。10月28日に、東京駅地下街の一角に「あんかけやきそば」の専門店をオープンさせることになった。そこで、頼ったのが臼井さん。アークランド時代に「かつや」以外にも、様々な業態の店をオープンさせ、軌道に乗せてきた“臼井流”の改革が始まった。ところが、これまでと違ったやり方に反発も・・・。しかし臼井さんには勝算と秘策があった。
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2022年12月2日(金)放送 第1042回
いま動き出す!外食の"革命児"
ガイアがこれまで追いかけてきた外食の革命児たちが、また新たな挑戦に乗り出していた。人気のとんかつ・かつ丼チェーン「かつや」のトップだった若き社長は、なんと会社を飛び出して独立。自分の理想のレストランを開いただけでなく、悩む外食店のアドバイザーとして"第二の人生"を歩み始めていた。早速、あの中華料理の名店と二人三脚で新しい店づくりに取り掛かった。その改革の現場にカメラが入る。一方、これまでにない飲食店を次々と生み出してきた居酒屋の仕掛け人はいま、地方を元気にする店で勝負しようとしていた。その舞台は、都道府県人気ランキングで下位の茨城県。今度はどんな店で挑むのか。革命児たちの挑戦の現場に密着する。
内容詳細
あの「かつや」の若きトップが独立!老舗料理店とタッグで生む新しい店
繁盛居酒屋の仕掛け人が仕掛ける・・・茨城を元気にする店の正体とは
居酒屋激戦区の東京・新橋で、繁盛店の仕掛け人がいる。大久保伸隆さん(39歳)。全国の名物料理が味わえる居酒屋として人気の「烏森百薬」を始め、家庭料理と割烹着がトレードマークの若女将の店「らんたん」、創作フレンチをリーズナブルに提供する立ち飲みバー「STAND BY Mi(スタンドバイミー)」など、ユニークな飲食店を次々とプロデュースしている。大久保さんは「塚田農場」を代表する居酒屋チェーン「エー・ピーカンパニー」で、わずか30歳で副社長まで上り詰めた注目の人材だった。2018年に退社し、常識破りの飲食店を次々に立ち上げてきた。そんな大久保さんがいま“食”で地方を元気にしようという取り組みを始めていた。店のコンセプトは“勝手にアンテナショップ”。全国47都道府県の中で“魅力が無い”と思われている地域に着目し、その地域の“本当の魅力”を日本全国に発信する飲食店を作るプロジェクトだ。最初に目を付けたのが「茨城県」。都道府県の魅力度ランキングでは常に最下位を争っているが、実は茨城、知られざる“食材王国”なのだ。例えば…「梅里豚」と言われるきめ細やかで柔らかくしっとりとした肉質と味の良さが特徴のブランド豚。その他にも日本で2番目に大きな湖、霞ヶ浦の周辺は日本一のレンコンの産地。大久保さんはこうした食材で、茨城の魅力をアピールできる珠玉の料理を一流の料理人とタッグを組んで生み出そうというのだ。さらに、地元の小さなレストランやお肉屋さんの名物メニューにも着目。茨城をアピールするため、それらもメニューに加えようと一から交渉。そこには涙の秘話も・・・。そして11月、茨城県の水戸駅前に店がオープン。果たして、どんな店になったのか。
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2025年4月28日










