人工知能(AI)やスーパーコンピューターに自動運転・・・。近い将来、様々な先端分野で不可欠とされる超高性能な「次世代半導体」。この開発を担うのが、官民一体の新会社「ラピダス」だ。2027年までに、日本国内で半導体の回路線幅が2ナノ(ナノ=10億分の1)メートルより細い超微細の半導体開発を目指すという。日本では現在、40ナノまでの半導体しか作れず、韓国や台湾、アメリカのメーカーに大きく遅れをとっている。これに追いつき、世界最先端となる「次世代半導体」を国産で開発・生産するという、大勝負に出るというのだ。キーマンは、「ラピダス」の会長に就任した半導体装置大手の東京エレクトロン前社長の東哲郎氏。そして、社長に就いた小池淳義氏。アメリカの半導体大手ウエスタンデジタル日本法人トップを務めた。いずれも半導体業界を熟知する「レジェンド」だ。東氏は10月、経産省の高官とともに極秘に訪米。アメリカ政府と今回の「次世代半導体開発」の構想を具体的にすりあわせるためだった。ワシントンD.Cでの極秘会合にカメラが入ると・・・国産半導体復活に欠かせない、緊迫の交渉が展開されていた。半導体は、もはや経済安全保障上でも重要な戦略物資。中国と台湾を巡る地政学的リスクの高まりなどで、最新の半導体を安定に調達できなくなるリスクも抱えている。アメリカを巻き込み、日本が自前で量産できる体制を構築できるか?
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2022年12月9日(金)放送 第1043回
スクープ!ニッポン半導体 復活の道~ガイア20周年企画第9弾~
スマホ、クルマ、家電製品・・・これらを動かすのに欠かせないのが「半導体」だ。世界的な供給不足が日々取りざたされる。この半導体をめぐる知られざる戦い、主戦場は日本政府が目指す「次世代半導体」の開発だ。その全容をガイア取材班は長期に渡り水面下で取材していた。経済産業省が主導しトヨタ、NTT、ソニーなど日本を代表する大手企業8社が出資。アメリカ政府やIBMなど有力ハイテク企業とも連携し次世代半導体を量産する新会社を設立。このビッグニュースの裏側をカメラは見ていた・・・。1980年代、半導体大国と言われ世界を席巻した「ニッポンの半導体」産業。しかし、韓国・台湾メーカーの猛追を受け凋落。現状は「10年遅れ」と指摘される。ニッポン経済の浮沈もかけた今回の壮大なプロジェクトは、誰がどのように「絵」を描き、動かそうとしているのか。その一部始終を"スクープドキュメント"で伝える!
内容詳細
新会社「ラピダス」誕生の裏側を完全スクープ!ニッポンは“次世代半導体”で巻き返す!
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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2025年4月28日










