ビジネス客や観光客などが行き交う東京駅の八重洲口。しかし、八重洲自体に、買い物や観光に来る人は少なく、いわゆる素通りされる街だった。今回、三井不動産が建設する「東京ミッドタウン八重洲」は地上45階、地下4階の巨大施設。中には高級ホテルやオフィス、店舗に、バスターミナルや学校までが入る、正に一つの街だ。さらに八重洲を“目的地”にして来る人を増やすため、2階の約半分にあたる250坪を使い、店舗や休憩場所が揃う広大なパブリックスペースを作ろうとしていた。その立案者が、三井不動産の若きエース安田嵩央さん(35歳)。これまで東京ミッドタウン日比谷の開発にも携わってきた安田さんは、このスペースを「ヤエスパブリック」と名付け、11の店を誘致し、賑わいをつくろうと計画していた。そんなニッポンの玄関口ともいえる八重洲に出来る「東京ミッドタウン八重洲」のテーマは、“ジャパン・プレゼンテーション・フィールド”。日本のいいものをここから国内外に発信することを狙うのだ。安田さんが目玉の一つとして考えたのは、日本かき氷協会の小池隆介さんが企画した「かき氷コレクション・バトン」。日本らしいスイーツで、しかも、約1カ月ごとに全国の名店を入れ替え、バトンのように紹介したいという。さらに、夜も楽しめるよう、日本酒にこだわった会員制のバーも仕掛けるという。さっそく出店交渉に臨む安田さん。果たして、八重洲に人を呼び込む場所は出来るのだろうか。
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2023年3月31日(金)放送 第1058回
ニッポンの玄関口 八重洲が変わる!~密着!三井不動産の野望~
東京駅の東側一体に広がる八重洲。まさにニッポンの玄関口ともいえるこの場所では今、再開発が進んでいる。そんな中、3月10日に注目の大型複合施設がオープンした。その名は「東京ミッドタウン八重洲」。仕掛けたのは、不動産業界トップの三井不動産だ。六本木、日比谷に続き、3カ所目となる"ミッドタウン"ブランドで勝負し、八重洲の街づくりに挑む。しかし、八重洲は新幹線の利用に便利なため、移動する人々が行きかうものの、"目的地"にはなかなかなりえない場所。そこに人を呼び、さらにはニッポンをPRできる戦略を考えていた。ガイアのカメラは半年前からその舞台裏を取材。三井不動産の大いなる野望に独占密着で迫る。
内容詳細
八重洲を“素通り”される街から“人が集まる”街へ! カギは“かき氷”?!
ニッポンのいいものを発信! 一等地の“顔”を“西陣織”で彩れ!
日本のいいものを発信する“ジャパン・プレゼンテーション・フィールド”をテーマに掲げる「東京ミッドタウン八重洲」。三井不動産の安田さんが任されているもう一つのエリアが、“顔”となる1階フロア。普通なら欧米の有名ブランドが出店する一等地だが、今回はどうしても“日本”にこだわりたいという。安田さんが特に期待するのが、京都で300年以上の伝統を持つ“西陣織”の「細尾」。その「細尾」12代目の細尾真孝さんは、衰退する西陣織に危機感を抱き、着物の帯から生地へと転換し、いち早く海外マーケットの開拓に成功した先駆者だ。ガイアでも過去、その取り組みを追いかけてきた。より多くの人々に西陣織の素晴らしさを広めたいと模索していた細尾さんは「東京ミッドタウン八重洲」への出店を決断する。安田さんが細尾に用意したのは1階商業施設の入り口を入ってすぐの場所。店づくりから商品まで、これまでにない西陣織の魅力をアピールしようと意気込む。そして、細尾さんと安田さんは、1階の正面のゲートに誰もがびっくりする仕掛けを用意していた。果たしてニッポンの玄関口にどんな“顔”が完成したのだろうか。
オフィス供給過剰の中、“来たくなるオフィス”でアピール
不動産業界でささやかれ続けている「2023年問題」。特に東京ではオフィスが大量に供給される一方で、テレワークの普及で需要が減り、多くの空きフロアが出ることが懸念されている。実際、東京都心5区の2月のオフィス空室率は6.15%と、供給過剰の目安となる5%を25カ月連続で上回っている(三鬼商事調べ)。「東京ミッドタウン八重洲」のオフィスフロアは7階から38階にわたり、1フロアが約4000平方メートルと、東京駅周辺で最大級の広さ。今後も東京都心では大型物件の開業が次々と予定されているなど、オフィスを巡る闘いは厳しさを増す一方だ。そんな中、「東京ミッドタウン八重洲」で三井不動産が目指すのは「来たくなるオフィス」。コロナ禍で一変した生活様式でも快適に働けるよう、様々な仕組みを導入しているという。番組では、三井不動産のオフィス担当と、入居を決めた企業を取材。どんなオフィスなのか。そして広大なオフィスは埋まるのか。
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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2025年4月28日










