ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」

テレビ東京放送終了

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      ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」

      ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」

      イントロ

      内藤剛志 主演!人気刑事ドラマ
      年ぶりに帰ってくる!
      今野 敏原作「樋口顕」シリーズ最新作・第6弾

      ドラマスペシャル
      今野 敏サスペンス
      回帰
      警視庁強行犯係・樋口顕

      1214日(金)夜8時~

      佐野史郎、榎木孝明ほかシリーズおなじみのメンバー登場!
      ゲストは尾美としのり、黒谷友香、志賀廣太郎、宇梶剛士ら
      豪華演技派俳優陣が勢揃い!

      強行犯係・樋口顕が国際テロに立ち向かう!

      テレビ東京は12月14日(金)夜8時から、『ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕』を放送致します。これまで5回放送された≪樋口顕シリーズ≫。2年ぶりの新作となります。主役の警視庁捜査一課強行犯係・樋口顕を演じるのはこれまでのシリーズ同様、 数々の刑事役を務めてきた“刑事ドラマのスペシャリスト”内藤剛志!原作は本格警察小説の名手・今野敏の本格ミステリーです。
      今回、樋口が追うのは東京・町屋で発生した転落死事件と、大学付近で起きた白昼の爆破事件。やがて2つを繋ぐ証拠が見つかり、さらに国際テロを疑う事件へと発展!矜持を胸に国際テロに立ち向かう樋口ら警察官たちが、最後にたどり着いた真実とは…?
      放送に向けて、主演・内藤剛志からコメントが到着!またこれまでのシリーズを支えてきた、佐野史郎、川上麻衣子、逢沢りな、榎木孝明といったレギュラーメンバーも引き続き登場します。さらに超豪華な演技派俳優陣のゲスト出演も決定!尾美としのり、黒谷友香、志賀廣太郎、宇梶剛士、片山萌美、嶋田久作が樋口顕シリーズ第6弾を盛り上げます。
      “警察小説の第一人者”今野敏原作の大人の鑑賞に堪える本格ミステリードラマに、どうぞご期待下さい!

      コメント

      キャストコメント

      内藤剛志 (警視庁強行犯係・樋口顕 役)

      自分の中で「樋口顕シリーズ」は本当の意味で“ライフワーク”です。樋口顕を演じられる限りはやりたいと思っているので、前作をご覧になっていない方にも、「こういう作品をやってるんだ」と伝えられる機会が与えられてすごく嬉しいです。
      この作品の魅力は、景気の空気感だったり、娘との関係、同僚との関係、上司との関係…そこが反映されていること。あとはスーパー刑事が出てこないこと。淡々とやっていくことが事件解決に結びついてく…そういう「刑事は皆さんと同じ社会で生きています」というところも見どころです。“今の時代のことを、今の社会に向けて”という思いがあって、僕たちが今生きてる時代を作品に反映できればいいなと思っています。またゲストの方のお芝居も純粋に楽しんで欲しいです。ゲストがどういう空気を持ち込んでくれるかというのは、誰が犯人かというのと同じくらい大きい。今回仲がいいメンバーだったこともあって、非常に面白いものになっていると思います。
      今野敏先生が作家生活40周年という節目の年の作品になったのも嬉しいです。爆弾テロという今までとちょっと違う大きな事件を扱ってますが、今いつ起きてもおかしくない出来事。そんないつもと違う感じが40周年にうまくはまって、メモリアルなものになっていると思います。「おめでとうございます」というのと共に、「こういう映像化もあったな」と後でメモリアルに思える作品になればいいなと。先生と同い年なのですが、現場にいらっしゃると「早く次書いて下さい」と必ずお願いしているので(笑)、いい原作を待ちたいと思っております。
      共演の佐野(史郎)、榎木(孝明)と同世代。撮影はここが一つの軸になったと思います。今まで役がちゃんと生きてきた空気が出るように、「佐野、ここどうする?」と綿密に話したりして丁寧に演じました。真夏の撮影は大変でしたが、人間の熱さだったり、追い詰められている熱さだったり…内容にあっているんです。ショッピングモールを走り抜ける時も暑かった。尾美(としのり)くんと初めてフェンス越しに会う夜のシーンも暑かった。さらに横須賀での3人(内藤、佐野、尾美)のシーンも暑かった。みんなあの日のこと覚えてないくらい暑かったけど、「おかしくないか?」と劇中で思い始めるシーンだったからちょうどよかった。猛暑が味方してくれました(笑)。60(歳)過ぎてこれだけやれたらいいんじゃないの?と思うぐらいのアツいシーンを真冬に見てください。熱量が伝わります!

      佐野史郎 (警視庁生活安全部少年事件課・氏家譲 役)

      今野敏さん原作のこのシリーズの魅力は、時代と共に変わっていく事件との関わり方、そして変わらぬ樋口たちの家族への想いが、フィクションを超えて如何に今を生きるかということを考えさせてくれるところ。「朱夏」「リオ」、そして10年以上の間を置いて「廉恥」「ビート」「烈火」と続いてきた内藤剛志さんとのコンビ、そして、失われて行く昭和の男たちの魂に想いを寄せる松原信吾監督との時間は、ドラマを生きる我々の、もうひとつの人生でもあったのだと感慨深いです。撮影中は内藤剛志さんとの、相変わらずの四方山話。松原監督に代わってメガホンを取った(死語!?)児玉宜久監督の職人技に徹した演出ぶりが、変わらぬ昭和の想いを受け継いでいるようで楽しかったです。



      原作者コメント

      今野敏

      樋口シリーズが10年以上に渡りドラマ化され、とてもうれしく思います。何よりうれしかったのは、私と同年代の内藤剛志さんと佐野史郎さん、榎木孝明さんら出演者たちが頑張ってくれているので、私も頑張って原作を書かなければ、と思います。



      スタッフコメント

      プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)

      いま日本でもっとも刑事が似合う俳優であり、“刑事ドラマのスペシャリスト”である内藤剛志さん。
      数々の刑事役を演じていますが、この樋口顕が素の内藤さんに一番近いと思います。樋口刑事の魅力は、なんといっても“普通の刑事”であること。スーパーヒーローのように目覚ましい活躍はしません。組織のトップとして100人規模のチームを纏めるほど偉くはありません。列車に乗って地方を旅しながら事件を解決する派手さもありません。普通の中年の刑事が、家族を思い、仕事の間で葛藤し、事件の真相にたどり着くために、ひたすら地道に足を使います。そんな仕事と、家族と、向き合う実直な姿が、内藤さんご自身の本来の姿にオーバーラップしてみえます。まさに『内藤刑事』が罪を憎んで人を憎まず、真摯に犯罪を犯した人物と向き合う姿は、いぶし銀のカッコ良さがあります。
      また内藤さんと佐野史郎さんのセリフの掛け合いも見どころの一つです。仲の良いお二人ならではの絶妙な間と細かい表情のお芝居にご注目ください。そのほか、今回の「回帰」では、児玉宜久監督に参加してもらい、アクションシーンなどがスケールアップ。エンターテインメントと大人の人間ドラマが絶妙なブレンドで融合しています。ご期待ください。

      登場人物紹介

      ≪レギュラー≫

      樋口顕(内藤剛志)

      警視庁刑事部捜査一課 強行犯第3係係長。警部。家庭と仕事に実直に向き合う等身大の刑事。

      氏家譲(佐野史郎)

      警視庁生活安全部少年事件課 少年事件第3係・警部補。樋口が最も信頼を寄せる親友。

      天童隆一(榎木孝明)

      警視庁刑事部捜査一課 第二強行犯捜査管理官・警視。樋口の上司。

      樋口恵子(川上麻衣子)

      樋口の妻。

      樋口照美(逢沢りな)

      樋口の一人娘・大学生。

      ≪ゲスト≫

      因幡芳治(尾美としのり)

      かつて樋口、氏家と一緒に捜査した警視庁捜査一課の刑事。捜査方針の違いから警察を辞めて海外を放浪する。
      フリージャーナリストとして中東の情勢に詳しい。国際テロ組織・国際戦線と接点があり、公安部から警戒されている人物。

      牧田詠子(黒谷友香)

      イランの日本大使館に勤務する中東情勢のスペシャリスト。国際戦線について警察に情報提供する。

      市川雄作(志賀廣太郎)

      フレンチレストランシェフ。食材の中から爆破事件の証拠を発見する。

      柳瀬泰彦(宇梶剛士)

      公安部外事第三課。警部。樋口と意見が対立し、因幡がテロ組織・国際戦線の一員ではないかと疑い、執拗に追う。

      藤本由美(片山萌美)

      警視庁捜査一課の刑事。樋口とともに食品会社社長の転落死事件を追う。

      梅田正之(嶋田久作)

      公安部管理官。天童とともに爆破テロ事件を指揮するが、腹の中では公安部が指導権を握ろうと考えている。

      『回帰』あらすじ

      あらすじ

      隅田川に転落死した坂本祐介(佐藤幾優)の遺体が発見され、強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は現場に向かう。藤本由美(片山萌美)によると、数日前、坂本が経営する食品輸入会社へ、肉に粘土状の欠片が挟まっていたというクレームがフレンチレストランから入っていた。同じ頃、大学付近で車の爆破事件が発生。樋口の娘・照美(逢沢りな)も巻き込まれ軽傷を負う。国際テロとみた公安部の梅田正之(嶋田久作)と柳瀬泰彦(宇梶剛士)は刑事部と合同捜査を主張。天童管理官(榎木孝明)は受け入れるが捜査員の間には微妙な空気が…。そんな折、樋口は生活安全部の氏家譲(佐野史郎)から元同僚の因幡芳治(尾美としのり)が会いたがっていることを聞く。国際テロ組織に入った噂もある因幡が何の目的で?やがて爆破で軍用爆薬が使用されたことが判明。テロ組織も事件の関与を発表し、国際テロの可能性が高まる中、樋口は坂本の死と爆破事件を繋ぐある証拠をつかむ。

      • 『回帰』画像1
      • 『回帰』画像2
      • 『回帰』画像3

      番組概要

      タイトル ドラマスペシャル 今野敏サスペンス
      回帰 警視庁強行犯係・樋口顕
      放送日時 2018年12月14日(金)夜8時~9時48分
      放送局 テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送
      原作 今野敏『回帰 警視庁強行犯係・樋口顕』(幻冬舎刊)
      脚本 大石哲也
      監督 児玉宜久
      出演 内藤剛志、佐野史郎、逢沢りな、川上麻衣子、榎木孝明
      ≪ゲスト≫
      尾美としのり、宇梶剛士、嶋田久作、鶴田忍、夕輝壽太、片山萌美、萬雅之、
      萩尾みどり、志賀廣太郎、黒谷友香
      プロデューサー 山鹿達也(テレビ東京)、元信克則、岡本慶章
      製作 テレビ東京 BSテレ東 ユニオン映画
      放送実績 警察小説の第一人者である今野敏原作の人気シリーズをドラマ化した「樋口顕シリーズ」は、2003年「女と愛とミステリー『朱夏』」からスタート。内藤剛志主演で家庭と仕事に実直に向き合う等身大の刑事が事件を解決に導くミステリーとして、ドラマもシリーズ化。
      今回の『回帰』で6作品目となる。

      ◆女と愛とミステリー 『朱夏 警視庁脅迫事件』
      【放送日時】2003/08/17 21:00 - 22:54

      ◆女と愛とミステリー 『樋口警部補2 リオ 水曜日の殺人者』
      【放送日時】2004/09/12 21:00 - 22:54

      ◆水曜ミステリー9 今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口顕
      【放送日時】2015/02/25 21:00 - 22:48

      ◆水曜ミステリー9 今野敏サスペンス ビート 警視庁強行犯・樋口 顕
      【放送日時】2015/08/26 21:00 - 22:48

      ◆水曜エンタ 水曜ミステリー9 今野敏サスペンス 烈火 警視庁強行犯 樋口顕
      【放送日時】2016/12/21 21:00 - 22:48

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