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2010年1月26日放送
青井戸茶碗
| 鑑定依頼人 | 田中宏和さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 200,000 |
| エピソード | 田中家は江戸時代須坂藩の御用達を勤め北信濃屈指の豪商と謳われたほどで現在、その一部が博物館として公開している。また田中家を訪れた文人墨客の作品(小林一茶、河鍋暁斎、木村武山、岡田三郎助)もある。お宝は、半年前、土蔵の整理をしていた際、偶然見つけたという。そこで田中家所蔵の文献を詳しく調べたところ、この品は文久2年(1862)に須坂藩のお殿様から拝領したもので、また明治3年に須坂騒動があった際、屋敷が焼き討ちにあい辛うじて残ったものと判明した。(その為当時の箱は焼失…原型は留めているが器全体に灰がかぶっている)この品がどういったものか価値をハッキリさせたい。 |
もし火に入っていなければ3500万しただろう。まちがいなく青井戸の名碗。全体に小ぶりで、朝顔型に開いている。高台の削りだしが低く、高台の中の削りこみが浅い。外側のろくろ目が顕著に残っており、高台脇の梅華皮(かいらぎ)の様子はこの碗が焼けてしまう前にいかに優れていたかを彷彿とさせる。これが須坂騒動の際に市中に出てしまっていたらただの焼け茶碗で5~10万円。なぜ350万かというとこれが田中家の中にあり、来歴を示した古文書が残されているから。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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