開運!なんでも鑑定団

2010年2月9日放送

城の鬼瓦 4点

城の鬼瓦 4点
鑑定依頼人 塚本昭生さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル その他
本人評価額 ¥ 800,000
エピソード 京都で印刷会社を経営していた依頼人、妻の実家のある南紀白浜に移転したのをきっかけに、趣味で山野草の栽培・観賞を始める。その山野草の鉢に古い瓦が使われている事に気付き、調べてみると中には有名な武家や古い城の鬼瓦が使われていた。そこで江戸時代の武家と城の鬼瓦を中心にコレクションを開始。骨董店などではあまり手に入らないため、休みの日には車で北海道から九州まで全国をまわり、山野草の栽培をしているお宅を見つけては鬼瓦が無いか探し集めた。40年間で集めた鬼瓦は300点、その中から自慢の鬼瓦が登場する。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

一番高いのは葵の紋が入った瓦で100万円。駿府城の物ではないかと言われたが、これは和歌山城のものだと思う。銘に寛文二年とあるが、これは紀州徳川家初代藩主頼信が和歌山城の拡張整備をした時期に当たる。「勢州」と書かれているのは、領内の伊勢の瓦師に作らせたということ。次に高いのは時代は若いが岸和田城の鬼瓦(50万円)。平成の修理の際にはずされた物だと思うが、よくこれを壊して埋めて捨てなかった。昭和の復興天守の貴重な史料である。瓦は民族の文化遺産。日本の瓦は最初黒かったものが風雪にさらされて城が浮かび上がり、いぶし銀のような美しさを見せる。瓦屋根は少なくなってきているが、見直すべき時が来たのではないか。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

シェアする

同じ日に放送された他のお宝2010年2月9日

放送日で探す

ジャンルから探す

鑑定士から探す

ジャンル

お宝鑑定依頼