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2010年4月20日放送
板谷波山作 天目茶碗
| 鑑定依頼人 | 木村貞政さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 去年まで、中学校で数学の教師をしていた木村さん。 お宝は、板谷波山の天目茶碗。実は、木村さん天目茶碗のコレクターで30年前から集め始め、今では150点ほどのコレクションがある。茶碗は使った方がいいという考えから、たまに教え子を家に呼んで、集めた茶碗でお茶をふるまったりすることも。 今回のお宝は、コレクションの中で一番自慢の品で、 20年間捜し求め、6年ほど前にようやく見つけ、300万円で購入したもの。結婚もせず、天目茶碗のコレクションに捧げてきた人生。今回、コレクションの集大成とも言えるお宝で、30年間培ってきた自分の眼が正しかったことを証明したい。 |
高台の脇に特徴のある波山の判子がくっきりと押してある。箱はやや汚れているが、格調高い波山の筆跡と筑波山を象った朱印があり、波山のものに間違いない。作られたのはおそらく大正の終わりから昭和の初期。このころの波山は、茶道の侘び寂びの世界ではなく、厳格な造形を旨とする宋時代の天目茶碗を求めていた。しかしその中にもほのかな温もりがあり、波山の気品の高さ・温かみのある人間性が感じられる。天目茶碗の姿を借りてアールヌーボーの様式を和の様式として完成させた、芸術作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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