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2010年5月4日放送
高橋由一の油絵
| 鑑定依頼人 | 笠原登さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 永井龍之介 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 笠原さんは、30代の頃から骨董収集にはまり、特に山形ゆかりの物に目がない。 2年前、馴染みの骨董店で蔵開けから買い取ったばかりの高橋由一の絵2点を見せられた。ひとつは鮭の絵、もう一つが今回の依頼品である。鮭の絵は1000万円以下では売らないと言われたが、もう1点は100万円を50万円に値切る事に成功し、購入した。調べたところ、由一は明治期に山形の風景を描いた銅版画を沢山制作しており、その中に、依頼品とそっくりな構図の物があることが分かった。 |
高橋由一の描き方ではない。紙の上に油絵の具で描かれているが、この絵の具は由一の時代のものではない。チューブ絵の具というものが日本にもたらされた時代のもの。描き方も外光派の描き方で、100年ほど前にヨーロッパの技法が日本に伝わって以降のものと思われる。由一は依頼品のような空の描き方はしない。おそらくこれを描いた人は由一のスケッチもしくは版画を見て、「自分だったら油絵でこう描く」と勉強の意味で描いたのではないか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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