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2010年5月25日放送
加守田章二の壺
| 鑑定依頼人 | 安藤茂さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | 今年定年退職したが、まだ働きたいと就職活動中。今まで勤めた会社が2度倒産、また心臓にペースメーカーを入れる手術を行なうなど奥さんに大変な苦労をかけてきた。 今回のお宝は加守田章二の彩陶壺。もし良いものなら売って妻を海外旅行に連れて行きたい。30年程前に結婚し家を新築した際、義父が「ローンが払えなくなったらこれを売れ」と言ってプレゼントしてくれた。しかし興味がなかったので放ったらかしだったが、最近加守田章二の展覧会を見に行き、すごいものじゃないかと期待している。 |
かなり巧妙なニセモノ。本物は岩手県立美術館にある有名な作品。悪い点が3つある。まず姿形。本物は地面に置いたときにべたっと吸いつくような安定感と野性味があり、口の部分は指が切れるような繊細さと鋭さを持つが、それがまったく感じられない。二つ目は色。加茂田は上絵のてらてらした光を防ぐため、絵具に土を混ぜて不透明感を出した。依頼品は普通の色絵で、うろこ紋がくっついたりにじんだりしている。最後に高台。グラインダーで削ったようなザラザラ感に、釘で彫ったような銘。加茂田は完璧を求める人物なので、こうした裏面にも手を抜かないはず。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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