開運!なんでも鑑定団

2011年10月18日放送

松尾芭蕉の書

松尾芭蕉の書
鑑定依頼人 大間政治さん
鑑定士 増田孝
ジャンル 古文書
本人評価額 ¥ 1,000,000
エピソード 大間さんは地域の防犯パトロールのブロック長。目的は小学生を安全に下校させることで、週に一度、車で青色パトロールに出動。他の日も毎日夕方からは通学路に立ち、子供達を見守っている。
お宝は祖父が戦後、旅の行商と米との物々交換で手に入れた品。祖父から、作者や内容は全く聞いていなかった。しかしある時、この掛軸を見たお寺の住職に「芭蕉じゃないか?」と言われビックリ!もしかしたら凄いモノではないかと思うようになった。もし本物なら手放して同居している孫達のために家の増築をしたいと思っている。
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鑑定士総評

大変有名な俳句だが、正真正銘の偽物。『人に家を買わせて我は年忘』とあるが、「人」という字を見ると芭蕉は依頼品のような捻った字は書かない。また「年」という字を間違えており、横線が一本多い。「忘」という字も「忌」に見え、明らかに誤字。もう一句も『大津絵の筆の始や何仏』とあるが、決定的な誤りがある。『筆の始は』でなければならず、『や』で区切っては俳句の態をなさない。このような間違いを芭蕉が犯すはずがない。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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