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2011年11月22日放送
坂本龍馬の書状2通
| 鑑定依頼人 | 内田かなこさん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 40年程前、父が新築祝いとして、福井の実家に住む伯父からいただいたもの。 実家には、祖父が遺した掛軸が沢山あったが、床の間が小さかったので、小振りでシンプルなこの掛軸を選んだ。しかし、父は骨董に興味がなかったので、ほとんど掛けることもなく、ずっとしまいっぱなしだった。 ところが去年、あることがきっかけで、改めて見てみると凄いお宝に思えてきた。家族一同とても期待している。 |
両方とも坂本龍馬の自筆に間違いない。龍馬の手紙は数百通あるが、いずれも存在する場所がわかっており、市場に流通するという事は戦後ほとんどないため大変驚き。1通は望月清平という人宛で、冒頭に「別紙乙に送り候書状」と書かれているのは、依頼品とは別に姉・乙女に宛てた手紙(京都国立博物館蔵)があり、それと同時に望月宛に出された手紙ということ。乙女への手紙で坂本家の娘婿への失望をしたためた龍馬が、本人にそれが伝わってはいけないということで、望月の母親に『早く手紙を乙女に届けてほしい』と頼んでいる内容。身内に対する気配りを忘れなかったということで龍馬の人間味が感じられる面白い手紙。もう一通の手紙はところどころに手直しの跡がある。手紙の下書きと考えることもできるが、論文の原稿であるとも考えられる。慶応二年の寺田屋事件の直後に書かれた物で、幕府への建言が綴られている。後の船中八策で実現する事のほとんどがこの書状に尽くされており、歴史資料的にきわめて重大な物。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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