開運!なんでも鑑定団

2013年11月5日放送

川喜田半泥子の鉢

川喜田半泥子の鉢
鑑定依頼人 寺田正美さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 1,000,000
エピソード 寺田さんはレース用の鳩を400羽飼育している。北海道で放した鳩が3日間かけて和歌山の自宅に戻ってきたことがある。また、15年前から骨董収集にもはまり、現在100点のコレクションを誇る。これまで費やした金額は数千万円。
お宝はその中で一番自慢の品。3年前、骨董店で値切って購入した。
しかし妻はまったく興味を示さず、これでインスタントラーメンを作ってくれと言う始末。6歳の孫だけが骨董の話を飽きずに聞いてくれるので、ゆくゆくは孫にこれを受け継いでもらうつもり。そこで、今のうちに価値をはっきりさせておきたい。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

“豪快な素人”を自認した川喜田半泥子の名作。半泥子は還暦を記念し、依頼品と同じ柄の赤絵茶碗を61個作り周囲に配った。おそらくそれ以上に、礼をしなければならない人が数名出たのではないか。そのために同じ柄の鉢を数個作った、その一つと思われる。見込みに描かれた白鷺は「福」という字をもじったもの。高台には半泥子が鉢を釉薬につけたときの指の跡が残る。半泥子の作品はそのほとんどが茶碗で、鉢というのは極めて少ない。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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