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2014年3月4日放送
一休宗純の書
| 鑑定依頼人 | 瀧島ひろ子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,800,000 |
| エピソード | 小笠原流礼法の師範。月に1〜2回、中学生を相手に礼法を教えている。 お宝は幼いころから大好きだったもの。長年実物が欲しいと思っていたが、ほとんどは博物館や寺が所蔵しているので、無理だと諦めていた。 しかし20年程前、たまたま入った骨董店で「あります?」と冷やかし半分で聞いたところ、「あるよ」と店主が見せてくれた。値段は高価だったので父に電話で相談すると「そんな凄い人物の書をお前が持つべきではない」と一喝され泣く泣く諦めた。 しかし1週間後、やはり欲しかったのでもう一度店を訪れ値切って購入。 以来ずっと大事に保管し、家族の誰もその存在を知らない。 |
真筆に間違いない。寺院や博物館のガラス越しに見たことはあっても、目の当たりに見たのは初めて。禅宗を修業しようとするものに説き示した言葉。やたらと座禅を組んだり経の文句を覚えたりといった知識は全く無用だということが非常に手厳しい言葉で記されている。一休が当時の禅宗の世界を批判的に見てそれに反抗しようとした思想が依頼品にも盛り込まれている。最初の一行は楷書体に近い字体で書かれているが、だんだん調子が乗ってきて、最後の方はまさに流れるような、一休の面目躍如たる書になっている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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