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2014年4月1日放送
千 利休の書簡
| 鑑定依頼人 | 大前太美雄さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 28歳から開業している歯科医で、全国的にも珍しい入れ歯治療専門の医院。お宝は、30年程前、父が手に入れたもの。九州を旅行していた際、たまたま入った喫茶店の女店主と骨董談義に花が咲き、もし興味があればと近所の私設美術館を紹介してくれた。そこのオーナーはその女店主の父親で、やむを得ない事情で閉館したばかりだったが特別に開けてくれたのだ。そのときオーナーに勧められ購入した品物が今回のお宝。買ってすぐにしまってしまい、今までその存在を忘れていたが、昨年、引っ越しの為、部屋の整理をしていた際に出てきた。父からいずれお前のものになるのだからもらったが、あまり骨董に興味がないためどう扱ってよいものかわからず、まずは価値を知りたいと鑑定を依頼。 |
利休の自筆の手紙に間違いない。天正十六~十七年くらい、利休が60歳台後半のときに書かれた物だろう。利休の書は晩年になるほど線がきつくなる。特に角の部分が鋭角的になるのだが、依頼品にはその特徴をよく備えた字が見える。花押は虫のオケラに似た形なので茶人はケラ判と呼ぶもので、自筆と認められる。端の裏に宛名が書いてある。「芝」という字が見てとれるので、利休七哲の一人、芝山監物に宛てた礼状ではないか。箱の蓋裏に表千家十一代碌々斎の極めが書かれており、箱の表には表千家十二代惺斎の箱書きがある。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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