明治40年くらいに描かれたもので、ロンドン留学時に吸収した水彩画などの技術や雰囲気を日本画に取り入れた観山の成果の一つといえる。西洋画の遠近法は縦長の掛軸にしたときには無理が生じるが、依頼品は上部に朧月を一つ描くことで全体を非常にうまくまとめている。落款が人物の持つ提灯の部分に入っているのも洒落ている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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古九谷香炉
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