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2014年6月10日放送
磁州窯の瓶
| 鑑定依頼人 | 川村喜義さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 5,000,000 |
| エピソード | 20代の頃から骨董に熱中しており、現在、コレクション総数は何と数万点! それらは部屋に収まりきらず家中を埋め尽しており、10年程前からは玄関から外へ出られなくなってしまった。そのため、勝手口から出入りしている。 8年前、友人から「500万円位するというお宝を父から受け継いだが、私は興味がないので買ってくれないか」と頼まれた。そこで、川村さんは500万円で買った土地があるので、それと交換するのはどうかと持ち掛けたところ、友人はそれでもいいので是非ということで話がまとまった。果して、この取引は正しかったのか? |
磁州窯の名品。作られたのは12世紀。ふっくらと張った胴とすぼまった口とのバランスが大変に良い。腰から下を黒でおさえており、絵画的に実に安定した形になっている。白土を厚く化粧掛けして、さらにその上に黒の化粧掛けを施す。そして一気呵成に素早く削り出している。そのため牡丹の文様が実に瑞々しく生命力にあふれている。高台はどんな名品でもだいたい粗雑で荒々しいものだが、依頼品はきれいに丁寧に作られている。ということはおそらく注文品として作られた瓶だと思われる。見た目の量感よりも軽く作られており、使いやすく美しく、焼き物としての魅力を過不足なく備えている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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