伊藤若冲の真筆に間違いない。描いたのは83歳のときで、晩年はほとんど紙に描いていたが依頼品は絹本にえがいてある。しかも背景にわざわざ墨を塗り、雪の部分を白く抜くという表現をしているなど、非常に丁寧に描かれている。松も矢羽根のような若冲の非常に特徴的な描き方で、梅の枝も湾曲し、非常に大胆な筆使いをしている。雌鶏は一筆描きのように非常にシンプルに描き上げ、その分雄鶏を墨の濃淡で描き分けている。墨というものの可能性を追求した非常に良い作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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