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2014年8月26日放送
飛青磁の瓶
| 鑑定依頼人 | 大槻剛史さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 5,000,000 |
| エピソード | 元建設業勤務。20年前に妻を亡くし、以来一人暮らしで炊事もこなすようになった。 得意料理は、スペインで仕事をしていた際に覚えたパエリア。退職後、茶道を始めたことがきっかけで焼物収集にはまってしまい、退職金や老後の蓄えなど3000万円も注ぎ込んでしまった。初めは闇雲に買い集めていたのだが専門書を読んだり、美術館に通ううちに審美眼が磨かれ、最初の頃買ったものは殆どガラクタに思えてきた。しかし今回のお宝は、今見ても惚れ惚れする自慢の逸品で、極めて珍しく貴重な物だと思っている。 |
元時代に作られた飛青磁ではない。比較的近代に作られた工芸品に近いもの。形が元時代のものとは異なり、本物は梅瓶(めいぴん)と呼ばれる口の小さいものや、あるいは玉壺春(ぎょっこしゅん)のようにラッパ口になっている。全体が流れるような流線形をしているはずで、依頼品のように複雑な形態はとらない。鉄斑文というのはいわゆる“破調の美”、完璧に作られた青磁の瓶に対して少しだけ調子を破っているのが特徴で、依頼品のようにダラダラと流れているものはないと思われる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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