開運!なんでも鑑定団

2014年12月9日放送

呉昌碩の絵と書

呉昌碩の絵と書
鑑定依頼人 市川益偉さん
鑑定士 田中大
ジャンル 中国絵画
本人評価額 ¥ 960,000
エピソード 益偉さんと文子さんは結婚57年目のおしどり夫婦。お宝は、二人が結婚した際、益偉さんの母・キミさんが「これくらいしかあげられないけど」と言いながら、結婚祝いとして文子さんに手渡してくれたもの。骨董好きだった父が手に入れ、仏壇の引き出しにずっとしまっていたものだが、受け取った時、すでに父は他界していたため、どんな由来があるのか全く分からなかった。しかし、最近ある有名な人物の作品とわかりビックリ。本物だったら手放して、ずっと憧れている「ななつ星」(九州を周遊する豪華寝台列車)に妻と一緒に乗りたい。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

実は絵は呉昌碩ではない。呉昌碩の書が250万円、絵が5万円。落款に「公陽仁兄大人雅属山陰痩石」とあり、この山陰痩石というのが絵を描いた人物で、どちらかというと歴史に埋もれている作家。依頼品はもともとは一つの巻物で、「公陽」という人物が依頼して描かせている。そしてその公陽が呉昌碩にも依頼して画題を書かせたものと思われる。「娯庵読画図」とあるが、庵を楽しんで絵を読むというほどの意味。やはり画題なので評価は若干下がる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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