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- 大津絵3幅
2014年12月23日放送
大津絵3幅
| 鑑定依頼人 | 山本洋子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 山本さんと夫・豊さんは結婚して40年。出会いは洋子さんがテレビのお見合い番組に出演し、それをたまたま見ていた豊さんが電話したことがきっかけだった。今もどこへ行くにも二人一緒。豊さんは30年以上前から趣味で骨董を収集してきたが、興味がない洋子さんも必ずついていき、側で見てきた。今回のお宝は、20年程前から豊さんがコツコツ集めてきた物。最近、その豊さんが体調を崩してしまったので、本当にいい物なのかどうか知っておきたいと考えている。 |
3点とも江戸時代の大津絵に間違いない。「青面金剛」(60万円)が一番初期の大津絵で、もともとは描き表装であったが中身だけ切って新たに表装されている。これがもし一枚絵であれば鑑定額は倍くらいになる。「座頭」(100万円)は仏画の時代よりも少し代が下がる。ちょうど真ん中のあたりに紙が接いであるが、必ず紙を二枚接いだものに描かれている。図柄としては非常に少ない部類に入る。「鬼の念仏」(80万円)は中期から少し下がった時代の作品。当時から非常に人気があり、大津絵の店の看板にも掲げられていたと言われている。大津絵は昭和に入ってから贋作が作られるようになり、紙自体に茶などで古色をつけ、古く見せるために折っていく。そのため折り目が均等に入っているようなものは割に贋作が多い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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