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2014年12月23日放送
藤島武二作 難破船
| 鑑定依頼人 | 櫛部正二さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 永井龍之介 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 15歳の時から溶接の仕事をしてきた櫛部さんは、酒もたばこもギャンブルもやらず、定年退職するまで仕事一筋だった。しかし、60歳を過ぎた頃、ふらりと骨董店に入った事がきっかけで一気に骨董に目覚め、以来、次から次へと購入。1000万円近く注ぎ込んでしまった。しかし、買う度妻が激怒するので、5年前収集はきっぱりやめた。お宝はコレクションの中で一番高額だったもの。10年程前、なじみの骨董商が「いい絵が入った」と勧められ購入した物。本物ならば売って家族の機嫌を取りたい。 |
絵は非常に真面目な絵。難破船という主題で7~80年前に描かれたものと思われる。「T.FUJISHIMA 1904」とサインが入っているが、海の絵を見て藤島武二のイメージだという事で誰かが意図的に作ったサインではないか。絵の裏に「有島生馬鑑」との極め書きがあるが、これも当時有島生馬もすでに有名だったのでいかにもあり得るという事で誰かが作為的に作ったものだと思われる。藤島武二の風景画には依頼品のようなドラマ性というか物語はない。色も依頼品のように濁った彩色はしない。藤島の風景画は依頼品とはまったく対極にある。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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