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2014年12月30日放送
西太后の書の扁額
| 鑑定依頼人 | 神田正司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 神田さんの祖父清次さんは、東京深川で銀行や劇場を経営する傍ら、深川区(現在の江東区)の区会議員を勤めた地元の名士。特に関東大震災で倒壊した富岡八幡宮や国技館の再建に尽力した。自宅にはそんな祖父が遺した古美術品が至る所に放置されている。中でも祖父が一番大切にしていたのが、今回のお宝。自分では良いものかどうか全く分からなかったので、知り合いの中国人に見てもらったところ「何でこんなものが日本にあるんだ!」と驚かれた。 |
西太后の書、真筆に間違いない。自分の治世が永遠に続いてほしいという願いをこめた言葉がまさにこれ。点ひとつとっても跳ねのひとつをとっても、どこもきちっとして堂々たる筆遣い。上に大きな印が三つ押されている。右側の印は大変めでたい言葉で、紫禁城にこれと同じ言葉の扁額も残っている。真ん中の印の慈禧(じき)皇太后というのは西太后自身のことで、「御」の字は中国で使うときには皇帝を表し、「御筆」とあるだけで皇帝の書という意味がある。素材を見ると絹の縦糸と横糸をからませてあり、非常に特殊な素材。西太后の書というのは日本でも珍しいが中国でも肉筆はないのではないか。保存状態も焼けておらず良い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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