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2014年12月30日放送
上村松園の掛軸
| 鑑定依頼人 | 横山海帆さん海華さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | 神戸に住む双子の女子大生。3年前、祖母が亡くなり家を片付けに行った際、今回のお宝を発見。祖母が生前「うちには有名な人が描いたキレイな絵がある」と言っていたのを思い出し、一目でこれだと確信した。名古屋で貿易商をしていた曾祖父が祖母のために買ったもので、将来受け継ぐつもりだが、絵を分けることはできないので、売って山分けしてもいいかなと思っている。 |
上村松園の作に間違いない。非常に柔らかな線描を使い、中腰で舞を踊っている。身のこなしというものが独特。松園自身も金剛流の謡曲を余技としており、自分が体験しているからこそ出てくるリアリティというものが感じられる。真っ青な着物は松園が昭和の時代によく用いた非常に特徴的な色。描かれている家紋が依頼人の家紋と同じということは、依頼されて描いたということ。依頼画であるということは必ず共箱となる。ところが依頼品の箱書きは松園自身が書いたものではなく、その子息である上村松篁が書いている。ということは松園最晩年の作品といえるのではないか。非常に貴重な作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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