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2015年7月28日放送
金重陶陽の徳利・藤原啓の盃
良い作品。金重陶陽の徳利(35万円)は昭和20年代半ば頃の作品。桃山時代の古備前の再現を試した人物だが、依頼品は塗り分けたような変わった色をしている。おそらく藁のようなものを巻き、小さな鉢をかぶせるようにして窯の中に入れて焼いたのだろう。備前焼は土が魅力なのだが、少し荒い粒子がところどころに見えたりして、土の魅力を最大限に活かしている。盃(15万円)を作った藤原啓は陶陽に続いて備前焼で二人目の人間国宝。依頼品に使われているのはヒヨセ土といって田んぼに自然に堆積した粘っこい土。良い味わいが出ていて、ふと唇に持っていきたくなるようなとても良い形をしている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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