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2015年8月11日放送
赤茶碗
| 鑑定依頼人 | 三條正人さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 300,000 |
| エピソード | ムード歌謡を代表する男性コーラスグループ「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のメインボーカル。昭和18年の生まれ。大学時代にコーラスグループを結成し、卒業後はダンスホールのプロ歌手として活動。24歳の時、作曲家 鶴岡雅義に誘われグループに加入。デビュー曲「小樽のひとよ」が売上150万枚を超える大ヒットとなる。翌年「旅路の人よ」で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。「君は心の妻だから」「北国の町」などの大ヒットが続き、紅白歌合戦に6回連続出場を果す。昭和48年には女優 香山美子と結婚し話題となった。72歳となった現在も、コンサートや歌番組で往年の名曲を披露し続けている。 |
品の良い茶碗。箱は200年くらい前の杉箱で、時代を物語っている。蓋の裏には裏千家十代宗匠・認得斎宗室の筆で「六閑手造赤茶碗」と書いてある。六閑斎というのは元禄時代から享保時代にかけて活躍した宗匠だが、茶碗を作るのが大変上手だった。依頼品には大らかさがある。口作りがゆるやかにできていて、すとんと下に落ちていく。またこの茶碗は重い。持った時に茶の温もりがすっと心に入るようになっている。釉薬は窯変になっており、口の所から卯の斑(うのふ)の白濁釉薬が幕引で下りている。これが良い景色。裏を返すと高台がへらで鋭くぐるぐると渦になっている。土も良く、ねっとりとした赤黒い土。これは聚楽土といって、豊臣秀吉が洛中に造営した聚楽第の壁土。その残りを千家十職の茶碗師・楽家が拝領して大事に使った。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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