500~600年前の中国明王朝前期に浙江省の龍泉窯で作られた青磁。日本ではこれを天龍寺青磁と呼び、釉薬がとろっと厚いために出る深い草色が特徴。見込みに型押し文様で「吉」と「仁」の字が見えて幸せいっぱい。後ろは鎬文様になっており手抜きがない。高台の中は灰白色の土がねっとりと見えており、鉄分が少し焦げとなって浮かんでいる。この手の青磁は大作が多いのだが、依頼品は小さく茶懐石に使える。そういう意味で日本では特に喜ばれたが、大皿に比べて数は少ない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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