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2016年1月19日放送
初期伊万里の徳利
| 鑑定依頼人 | 森村秀生さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 森由美 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 渓流で鑑賞石を拾うのが趣味。10年程前、経営していた会社を畳み新たな人生を始めるにあたり身延山久遠寺の勤行に参加し、5万円のお布施を納めることを思い付いた。しかし仕事の関係で出発が遅れたため、勤行に間に合わなかった。その帰り道、途中の山道で猛烈な睡魔に襲われ、このまま運転すると事故に合うと思ったので、車を止めて少し眠った。起きると道の反対側に骨董店を見つけたので何気なく入ってみたところ今回のお宝を見つけたのが今回のお宝。とても気に入ったので納めそびれたお布施を全て叩き、購入。そのまま運転していたら今頃この世にいないと思うため、この徳利を命を恩人だと思っている。 |
初期伊万里もしくは江戸時代の伊万里焼であれば、もっと透明感のある釉薬がかかっているはず。依頼品は釉薬が薄く、艶もない。胴の部分に横の筋が強く入っているが、これはろくろで器を引き上げた時の指の跡。それをこのような形で装飾として残すという事は、磁器ではなく陶器の価値観。初期伊万里は中国景徳鎮の磁器を目指して作られているので、白くて滑らかで非常に端正な形をした焼き物。依頼品のようにわざと指の跡を残していることはありえない。また、吹き墨で兎を描くのは皿だけ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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