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2016年2月2日放送
古清水2点
| 鑑定依頼人 | 森本明美さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 創業60年を超える化粧品店、森本学友堂を営んでいる。店の売りは、お茶やお菓子を楽しんでもらいながら、お客さんと化粧品の話をするスペースだったのだが、最近、息子が店の隣にレストランをオープンし、どうせならそちらで食事などをしてもらいたいので、今後もサービスを続けていいものか悩んでいる。お宝は、知人の表具師から勧められたもの。20数年前、襖の表具を頼んだ際、「表具だけなく部屋全体のコーディネートをさせてもらえませんか」と言われ、それを了承したところ、部屋に合う装飾品として10数点の骨董を持ってきた。その中で特に気に入っているのが今回のお宝で、似たようなものを見たことがないので、もしかしたら凄いものかもしれないと期待している。 |
2点とも、近代の京焼で作られた古清水のコピー。釉薬が異なり、近現代の釉薬は大変透明感が強くさらさらしている。ピストル型の香炉の柄の部分についている桐の文様は、緑色の下に生地の貫入が透けて見えている。古いものはそのようなことはなく、ねっとりとした不透明で盛り上がり感がある。また赤もよくない。古い赤はもっとどす黒さに近い濃い赤。土は硬くてすべすべしているが、本来古清水の土というのは卵色で、そこに時代の錆び・汚れがついてなんとなくぬくもりがするもの。そうしたところが依頼品はちょっと軽い。さらに形も軽快すぎる。ただし、京焼というのは古清水の時代から質を追求した焼き物。依頼品も調度品としては大変ふさわしいもの。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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