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2016年5月10日放送
辻与次郎作の灯籠
| 鑑定依頼人 | 石田昭二さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 創業150年の酒・食料品店「いしう酒店」を奥さんと切り盛りしている。自ら市場で買い付けた魚や野菜を調理したオリジナル惣菜が人気。最近はコンビニに押され、売り上げは最盛期の10分の1以下に落ち込んだため、今年6月に閉店することを決めた。お宝は曽祖父が遺したもの。曽祖父は酒・食料品店と共に旅館も始めたが、その際、堺市の旧家を庭ごと移築。お宝はその庭に置かれていたもので、長年気に留めていなかったが、最近家に出入りする庭師から「凄いものだ」と言われびっくり。今は床の間に飾っている。 |
与次郎という名がついていれば、お茶の世界で欲しいということで、後世になって非常に多く作られて全国に散らばっている。依頼品のように笠の部分にそれだけ大きく記念銘を入れるというのはまず考えにくい。もし本当に天正元年であれば、与「次」郎ではなく与「二」郎と入れるはず。大工ないしは窯大工というのが職名として入っておらず、素直に「与次郎作」というのはいかにも近代的な言い方になってしまっている。依頼品は屋外に置かれていたということだが、おそらくそれ以前から肌を薬品で荒らして古色をつけている。焼抜きをした場合にはきめの細かい目の荒れ方に仕上げるが、依頼品は荒い感じになっている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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