作者は小畑稲升。江戸時代初期に長崎を経て中国の絵画スタイルが入ってくるのだが、鳥取から出た土方稲嶺という有名な絵師が江戸で長崎の画法を習得、鳥取にその画法を広めた。小畑はその土方の長崎派を継承した藩の絵師。富貴花という大変おめでたい牡丹、長寿を表す猫、それから蝶、長崎派の絵画のスタイルを忠実に受け継いで立派に描いている。この絵のポイントは「七十四」と年齢が書いてあること。小畑稲升は74歳で亡くなっているで、依頼品は最後くらいの作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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