開運!なんでも鑑定団

2016年10月11日放送

有元利夫のデッサン

有元利夫のデッサン
鑑定依頼人 土屋直さん
鑑定士 山村浩一
ジャンル 西洋画・彫刻
本人評価額 ¥ 500,000
エピソード 下田で3代続く旅館「濤亭」を経営している。部屋からは海岸が一望できる上、近海で獲れる伊勢海老や金目鯛の料理は絶品で客はひきもきらない。お宝は亡き父が若い頃に購入したもの。父は絵が大好きで40年程前、銀座の画廊に飾られていた名もなき画家の絵に一目惚れ。それは非売品で購入できなかったが、どうしてもその画家の作品が欲しくなり、後日知人に探してもらい手に入れた。当時5万円か15万円だったと聞いている。その後父は大事に寝室に飾っていた。その画家は38歳で他界したため現存する作品が少なく貴重ではないかと思っている。
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鑑定士総評

38歳の若さで亡くなっており、作品の数が少なく大変希少性の高いものとなっている。1982年、35歳のときに描かれた作品で、小品ではあるが非常に穏やかな表情をしており、見る側の人間を見守っているか、あるいは語りかけてくれているかのよう。有元らしい深みのある作品。一般的には「女神」と称されている作品だが、有元自身は男性としても女性としても捉えているわけではなく、見る人間のその時の精神状態とか気持ちによって時には優しい女神に見えたり、あるいは何か語ってくれる男性に見えたりするというのを意図して制作している。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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