よく見ると木版画。実際に蓬春が描いたものの複製。山口蓬春は新興大和絵の非常に有力な作家で、文化勲章も受章している。常磐津菊三郎君に当てたと書いてあるが、これは常磐津節の三味線方。この作品じたいは非常に有名なもので、蓬春の日記にこの扇子のことも出てくる。昭和37年11月に常磐津菊三郎が蓬春の葉山の自宅を訪れ、この扇子の制作を依頼している。おそらく実際に描いてもらったものを元に版画で何部か作り、贔屓筋に渡すなどしたものではないか。実際に描いてあれば20万円。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
平井芳松作 からくり将棋盤
【ゲスト】内藤國雄
松林桂月作「春宵花影」
インカ帝国の土器 34点
古伊万里の色絵皿2枚
初代 バービー人形 5体
藤原雄の備前焼花器
1960年代のブリキのおもちゃ 11点
菊池容斎の双幅
お宝を探す
鑑定士を探す